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2016年2月16日

奈良で評判! 愛が詰まった永代供養墓

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我が子を思う親の優しさが、永代供養墓にも

近年、「永代供養墓」の人気が高まっています。どんな方がどんな思いで選ばれているのか、永代供養墓「絆の塔」が評判の「光照山阿弥陀寺」ご住職の奥様の藤井恵子さんにお話を伺いました。

 

「ここ数年、永代供養墓の需要は高まっていると感じます。『子供や孫の代に迷惑をかけたくない』との思いはもちろんですが、結婚されていない息子さんが、自分たちの死後、一人で最期を迎えた時のことも考えて、一緒に入れる永代供養墓を選ばれる親御様も多いんです。当寺でご用意しているご家族で入れるタイプは、1/3以上は息子さんも入ることを想定してご契約いただいています。『息子も入れますか?』『離婚して戻ってきたら娘も入れますか?』というご相談は少なくありません。未婚率が高まっている状況はお墓選びにも影響していると言えるかもしれませんね。二人一緒に入りたいからと選ばれるご夫婦も多いです。 “家族”という絆を大事にされているんだなと感じます」。

母の日には、カーネーションでいっぱいに

そんな家族の絆は、お参りにも感じるとおっしゃいます。

「普段からご家族様がよくお参りに来られますが、母の日にはお母さんのためにとカーネーションをお供えされる方が多く、お墓がカーネーションでいっぱいになるんです。こんな光景は他ではなかなか見られないですよね。『ちょっとお母さんに会いに行ってくる』という気軽な感覚なんだと思います。ふと思い立ったら、お花やお線香を用意しなくても、バケツに水を汲んで運ばなくても、フラッと参れるのも、永代供養墓のいいところなのかもしれません」。話を伺って、お墓が身近な存在に感じました。

 

仏事を知る一歩。「気軽に訪れられるお寺でありたい」

「お参りは声をかけず自由に出入りしていただけますし、ご供養自体も10万円~で管理費なども不要です。あらゆる敷居を下げて、気軽に足を運べるお寺でありたいんです。最近では葬儀をしない人も増えていますが、お寺がもっと身近な存在になり、いろんなことを知っていただければ、信仰やご供養への考え方も変わってくると思います。お話する中で、戒名やお布施が『思っていたほど高くないんだ!』と驚かれるケースも多いんですよ。家族葬や法事も当寺でしていただけますし、実はご供養のハードルは高くありません」。「仏事について知っていただける入口になる」ことを、「阿弥陀寺の役目」だとおっしゃいます。

「お墓を契約するしないにかかわらず、仏事のことで相談や疑問、不安があれば、何でもお気軽に声をかけてください。どんな些細なことでもかまいません。何でも聞ける身近な存在でありたい、そういう信頼関係を築きたいと思います」

 

先々のことを心配せず、自分の意思で眠る場所を決める、夫婦や家族、友達と一緒に選ぶという“明るい墓探し”がこれからの主流になるのかもしれません。

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