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トピックス

2016年2月11日

生活の中の困りごとを”得意”を活かして助け合う 
「ひとしごと館 」大阪市浪速区にオープン

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「得意を活かしたい人」と「困っている人」をつなぐ

ひとしごと館

 

2月1日、浪速区にオープンした「ひとしごと館」。小さな施設ですが、だれかの役に立ちたいと考えている人と、困っている人をつなぎ、仲間づくりや助け合いをするという、大きな意味のある施設です。

 

例えば一人暮らしの高齢者、片親の家庭、子供が小さいご家庭で、ちょっとした家事がして欲しい。少しの間子供を見て欲しい。という小さなことから、こんなことが習いたい、マッサージ、セラピーを受けたいという専門的なことまで、頼みたいという人と、手伝いたいという人が、登録して助け合うシステムです。ボランティアではなく、低料金ですが、有償にすることで、気兼ねなく助け合える関係を作っています。

 

ひとしごと館

運営は、NPO法人Co.to.hanaで、代表理事の西川さんは、デザインの仕事を通して、色々な社会課題に対して、事業を起こしていこうと活動しています。

 

学生時代から、ボランティアの活動を続けてきた西川さんは、東日本大震災後、人とのつながりが大切だと再認識。NPO法人を立ち上げ「シンサイミライノハナPROJECT」や、「北加賀屋みんなのうえん」、「かぎかっこPROJECT」に取り組み、今回の「ひとしごと館」をオープンしました。

 

「活動していく中で、つながりが広がっていき、コミュニティができていくことを実感しました。もう一歩進めてそれを仕事にしていくことが大事。自分たちで、自立運営していかなければ、継続しないのです。コミュニティの中でうまれた、小さなグループが、自立して起業していく。そこまでをサポートすることが大事だと思っています。今回、ひとしごと館でも、困っている人、手伝う人のマッチングだけに終わるのではなく、コミュニティーを育て、それを仕事にしていくのが目標。難しいけれど、それが重要だと思っています。」と、西川さん。高い志があっても、ボランティアで終わらせてしまわず、ビジネスとして継続させることの重要性を語ってくれました。

 

現在登録している活動会員は、料理やカメラが得意、服のコーディネイト、マッサージ、セラピーなどから、話を聞くのが得意など日常の些細な悩みを解決してくれる人まで、様々。利用会員さんの登録も受け付けています。

 

定期的な勉強会や、交流会、時にはイベントの企画・運営なども行い、年齢や職種を超えたつながりもできる。自分も何かの役に立てるかな、仲間作りがしたいなと考えているなら、活動会員に登録するのもいいかもです。

 

ひとしごと館
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