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介護のささやき

2016年11月10日

喜び・生きがい・可能性を生む、障がい者の方の生活支援サービス「CLAN東住吉」

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できなかったことも、できるように!

障がいがあることで何かを諦めたり、家に引きこもってしまったり、ご家族もまた、自分の時間が持てず毎日がいっぱいいっぱいになっていることも…。ご本人の自立支援はもちろん、ご家族の介護負担の軽減のためにと、平成28年5月、指定生活介護事業所「ライフサポートセンター CLAN東住吉」がオープン。大阪府内に10ものサービス付高齢者向け住宅を展開する「ピースフリーグループ」初の障がい者生活介護サービス施設となる同センターに赴き、浅野雪乃施設長にお話を伺いました。

 

「約15年間、介護ヘルパーやケアマネージャーとして働いていました。今回、指定生活介護事業所を立ち上げるというお話を聞いた時、すごく興味を持ったんです。これこそが自分が望んできた仕事だ!と大見、立ち上げから関わらせていただいています」と浅野施設長。

 

「ライフサポートセンターCLAN東住吉」は、障害支援区分『区分3以上』(50歳以上は『区分2以上』)の、身体障がい者・知的障がい者・精神障がい者・障がい児・難病者の方を受け入れておられます。

 

「食事や入浴・健康管理等、日常生活上のお手伝いはもちろん、創作活動や生産活動の機会を提供し、社会参加の場となるよう支援しています。『今までできなかったことができるようになること』『やってみたかったことへのチャレンジのきっかけを作る』をコンセプトに、ご本人が持つ能力をより高め、自立に向けた支援、ご家族様のレスパイト(介護負担の軽減)、そして地域・社会とのつながりを高めていく機関としての役割を果たしていきたいですね」。

好きなこと、やりたいことにチャレンジ!

現在は、19歳~67歳、さまざまな障害をお持ちの方が、週1回~5回通所。機能回復訓練要素も含んだアクティビティで自由に活動する「フリープラン」、清掃・洗濯など日常生活の中でできることを増やす「日常生活動作支援プラン」、やりたいことへチャレンジして生きがいをつくる「いきいきプラン」が用意されています。

 

「基本的に、各プランの中でも好きなことをしていただいています。自分の洗濯物を畳んだり、植物を育てたり、動物にエサをやったり、買い物に行ったり…。やりたいことに挑戦し、できないこともできるようになればいいな、そう思うんですよね。ご利用者様一人一人に合わせた個別の対応をしていますので、わがままを言っていただいても大丈夫ですよ(笑)。定員は20名ですが、『今日利用したい!』『早く帰りたい!』というご要望にも対応しています」

重度の身体障がいを持つ方も安心の入浴を

この日の昼食は京の漬物寿司と茶そばでした。

お楽しみの昼食は、専属の調理師さんの手作りだから、ホカホカ。ご利用者の状態に合わせたお食事の提供も可能です。

 

中でも、入浴支援への力の入れようはさすがです。

 

「ご自宅ではゆっくり入浴することは難しいですからね。特殊浴槽(寝台浴・座位浴)、個浴、一般浴を完備することで、車いすや重度の障がいをお持ちの方でも安心して、時間に追われずゆっくりとお風呂を楽しんでいただけます」

 

様々な障がいをもった、幅広い年齢の方が通われる施設での個別対応ということで、スタッフの質にはこだわっているとおっしゃいます。

 

「CLAN全体で統一したスキルを備えることが重要と考え、入職者研修や接遇研修を行い、その都度勉強会も開いています。みんなが同じようにやれるように、スタッフの質とスキルの向上を絶えず目指していきたいですね」

 

明るいスタッフに囲まれて、「できる喜び」をかみしめながら過ごす時間…きっとご利用者にとっても、ご家族にとってもかけがえのないものとなるでしょう。まずはお気軽にご相談なさいませんか?

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