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コラム

2016年12月14日

忘れてない? お仏壇の大掃除と正月準備

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お仏壇のお掃除

年末に向けて、家のあちこちを大掃除! そんな中、忘れてはいけないのが、お仏壇の大掃除。新年を迎えるにあたってお仏壇の中もきれいに掃除しましょう。まず、仏具をすべて外に出します。戻す時のことを考えて、デジカメやスマホで配置の写真を撮っておくといいですよ。

 

 

 

そして、仏壇本体の掃除です。掃除の基本通り、高いところから低いところへ埃を払っていきます。毛払いなどを使うと埃が舞ってしまうので、傷がつかないよう柔らかく目の細かい布でふき取るといいでしょう。金箔が貼られた部分や蒔絵が施してある箇所には直接触れないようにし、毛払いで優しく払う程度にします。欄間などの細かい彫刻部分も壊れやすいため、細心の注意が必要です。

 

仏具のお掃除

次に、仏具の掃除です。塗りの仏具は柔らかい布でふき取ります。汚れがひどい場合は固く絞った布で水拭きした後すぐに乾拭きします。傷がつかないよう柔らかい布を用い、水気も残さないようにしましょう。五具足(三具足)、灯篭、りんなどの金物の仏具は乾拭きし、汚れがしつこい場合は塗りの仏具同様、水拭き→乾拭きをしましょう。

 

真鍮製の仏具は放っておくとどんどん変色して劣化するため、昔からきれいに磨くことがよいこととされています。美しい金色の状態を保つことで、まばゆい極楽浄土を表します。しかし、最近主流となっているメッキ加工された仏具の場合は、メッキがはがれてしまうため磨くのは厳禁です。判断が難しい場合は仏具店に相談するのが安心です。

 

お仏壇のお正月飾り

お正月も法事や命日、お盆やお彼岸同様、打敷を敷いてお仏壇をきれいに飾りましょう。そして、お正月にはおせち料理をお供えします。

 

浄土真宗では、鏡餅もお仏壇にお供えします。

 

お花も特に決まりはないものの華やかに飾りたいものです。とはいえ、心をこめてお供えするのであれば基本的にはどんな花でも問題ありません。また、仏壇は仏様の世界を現したものなので、仏様にきれいな世界で暮らしていただくためにも、お花はお正月以外でも毎日飾るのが理想です。

 

ただし、水を変えたり、枯れたら花を買い替えたりと世話も大変です。とはいえ、造花には抵抗があるという方も少なくありません。そこで最近注目されているのが、プリザーブドフラワーの仏花です。造花よりも自然に近く、生花よりも長持ちするとして、喜ばれています。

 

ご先祖様がいらっしゃるお仏壇も忘れず大掃除やお正月準備をして、気持ちよく新年を迎えましょう。

 

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