エンタメ
2017年5月9日
〝作り手とふれあい、味わう楽しい遠足♪〟
~奥河内玉ねぎ編~
4月22日、河内長野市の日野コミュニティーセンターにて、緑豊かな河内長野市で採れる農産物を農地で味わい、旬の野菜の歴史や風土を学ぶことで、生産者の思いと消費者の意見の交流を図り、地域がつながることを目的にした3種の体験遠足が行われました。主催・企画・運営「奥河内暮らし」実行委員会事務局。

河内長野市の広報を見たという人や口コミなどで幼児から3世代に渡る約10名が参加し、『河端Farm農園』で玉ねぎの収穫をしました。

土を落とし洗った玉ねぎの白さに皆ビックリ。

その玉ねぎをつかって、『Bbカフェ』の橋本直也さんの指導でドレッシング作りにも挑戦しました。
普段、玉ねぎをすり下ろすと目が痛くなりますが、採りたての新鮮な玉ねぎはあまり痛くならないとの事でした。

続いて作りたての玉ねぎドレッシングのソースを使って、『石窯PIZZA ANTHONY』の薮下利広さんによるピザ作りです。トマトやソーセージ、チーズをトッピングしていきます。外にはトリコロールカラーの「ANTHONY号」がお待ちかね。車の中の石窯はすでに薪が赤々と燃え、ほんわかと木の香りも漂います。400度の石窯でピザを焼くと、たったの2分で焼けるというから驚きです。
そうこうしているうちに全員のピザが焼き上がり、待ちに待った試食タイム。「お味は?」と聞くと、もちろん「おいしい!」と、はちきれんばかりの笑顔が返ってきました。なんてったって手作りですものね。今回、お孫さんと一緒に参加された方や小学校の同級生だという子供たち、そしてその付き添いのママたち、いろんな方がそれぞれの思いで参加されましたが、とても素敵な思い出になりましたと大喜びでした。
「今後、こういった取り組みを継続していくことによって街の魅力を発信していきたい」と「奥河内暮らし」実行委員会事務局の担当でもある薮下さん。次回はブルーベリーを使って、スイーツのピザ作りを企画しているとのことです。
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