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2017年6月22日

お米にわく虫の対処法 虫のわいたお米、食べられる? 駆除方法は? 予防策は?

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さぁ、お米をしかけよう…と米びつからお米を出すと、何やら黒い虫がうごめいていたり、小さな幼虫のようなものがモゴモゴ動いていたり、米粒が繭のようにくっついていたり…。

 

高温多湿になると、お米には虫がわきやすくなります。一体この虫は何なのか? どうしてわくのか? 虫のわいたお米は食べてもいいのか? そんな疑問にお答えします!

 

お米につく虫の正体は?

一般的によく発生するのは、「コクゾウムシ(穀象虫)」か「ノシメマダラメイガ」です。

 

「コクゾウムシ」は体長3mm前後で濃い茶色をした虫で、口先が象の鼻のように長く伸びているのが特徴です。成虫は米粒に穴をあけて卵を産み付け、その中で孵化した幼虫がその米粒を食べて成長します。

 

「ノシマダラメイガ」は体長1cmほどの蛾の一種で、お米の表面に卵を産み付けます。孵化すると頭が赤く体がクリーム色のイモ虫になり、お米を食べます。そしてサナギになる過程で出す白い糸で米粒をくっつけます。成虫の寿命は1週間程度と短いのですが、この間に約200個もの卵を食品やその周辺に産み付けます。

 

いずれも高温になると活発になり、発生しやすくなります。

 

虫のわいたお米は食べられるの? 除去する方法は?

虫がわいでも、お米は捨てないで! 毒はないので、食べられます。とはいえ、虫入りご飯を食べるのは気分がよくありませんよね。そこで、ご飯を炊く前になるべく除去しましょう。

1.お米をとぐ前にザルで振るい落とす。

2.たっぷりの水で洗い流す。

3.戸外に新聞紙を広げてお米を半日ほど陰干しする。

4.割り箸などでつまんで除去する。

等の方法で虫を除きます。食べてしまっても人体に影響がないので心配はいりません。なお虫に食べられたお米は中が空洞になっていて洗う時に浮くので、取り除きましょう。

 

また、高温多湿になるとカビも発生しやすくなります。穀類に発生するカビは毒性が強いので、カビが生えたお米は残念ながら捨てるしかありません。

 

虫の発生を防ぐには? 虫から守る保存法は?

紀州の桐箪笥職人が作る「桐米びつ」

 

これらの虫は15℃以下では孵化や成長が妨げられるので、冷蔵庫での保管が安心です。また、購入時にすでにお米に卵が産みつけられている場合はありますが、それ以上に他から入らないためには、密閉性も大事です。そこで、空いたペットボトルにお米を入れて冷蔵庫に保存するという方法がいいとされているのですが…。

 

冷蔵庫がいっぱいでお米を入れる余裕がない、お米を大量に消費するのでその程度じゃ間に合わない、というご家庭も多いでしょう。そこでオススメなのが、「桐の米びつ」です。湿気や温度から守り、高い気密性で虫の侵入を防いでくれると注目されています。中でも桐箪笥職人が作った桐の米びつは、桐箪笥同様の密閉性があると評判です。

 

いずれにしろ、保存容器は清潔にしておくことが前提です。卵や糞が残っているかもしれないので、新しいお米を入れる前にはキレイに掃除することをお忘れなく!

 

虫を発見した時はショックですが、ぜひ対処と対策、やってみてくださいね。

 

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