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2017年8月18日

私達の街を守ってくれる 富田林市消防本部で活躍する2人の女性職員

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私達の街を守ってくれる 富田林消防本部で活躍する2人の女性職員

富田林市消防本部には、2人の女性職員がいます。警防係を担当している奥村春菜さんと、救急係を担当している山本優さんです。2人は「東洋医療専門学校」を卒業後、全寮制の消防学校で半年間みっちり訓練を受けて、富田林市消防本部に入職しました。

警防担当 奥村春菜さん

警防部署所属 奥村春菜さん
警防部署所属 奥村春菜さん

奥村さんは入職2年目とのことで、まだ幼さの残る初々しい感じの女性でした。昔やっていた医療ドラマに触発されて、救急救命士の資格を取ったという彼女。初めての火災現場で消火活動をしている時、手袋をしていたにもかかわらず火傷してしまい、〝火〟は思った以上に熱く、火の回りが早いのには驚いたとのことでした。

 

奥村さんが朝一番にすることは、「空気呼吸器」の点検です。必ず空気が入っているかどうかをチェックします。火災現場では必ずこの空気呼吸器を背負って消火活動を行うからです。「空気呼吸器」は消防士たちにとっては命綱ともいえるものなのです。「持ってみますか?」と言われ、持ってみましたが、とても重くて持てませんでした。それもそのはず、重さ10kgもあるというのです。これを背負って、男性職員と同じように消火活動をしているというから大変だと感じました。

救急担当 山本優さん

もう一人の山本さんは、東洋医療専門学校に行く前に動物病院の医療に携わっていましたが、やはり人の役に立ちたいと思って救急救命士の資格を取ったそうです。ハキハキと物を言う、しっかりした「頼れる救急救命士さん」と言った感じの女性です。

 

今後の目標をお聞きすると「部内だけではなく、外部の訓練にも積極的に参加して、顔の見える関係を作っておきたい。大規模災害や有事の際に連携がとりやすい関係づくりを目指しています」と、さすが9年目のベテラン。

お年頃のお二人にプライベートのことを聞いてみました

私達の街を守ってくれる 富田林消防本部で活躍する2人の女性職員
奥村春菜さん(左) 山本優さん(右)

「好きな人はいますか?」という質問に、即座に「います」と答えた奥村さん。「どんな人ですか?」と重ねてお聞きすると、「普通の人です」と頬を赤らめ答えてくれました。彼といる時はきっと普通の女のコになるんでしょうね。

 

一方、「仕事が恋人」と言い切る山本さんでしたが、意外にも「リラックマ」のキャラクターが大好きだとか。人は見かけによりませんね。

最後に 警防第一課 救助第一係長の寺澤俊宏さんにお二人のことを聞きました

「以前は男性ばかりの職場でしたが、女性が入署したことによって、職場全体の雰囲気が明るくなり、柔らかくなったような気がします。」と寺澤さん。

 

取材にあたって訓練風景を見ましたが、こうした普段の訓練によって私たちが安全に暮らしていけるのだと改めて実感しました。

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