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教育

2011年10月3日

君も、なにわホネホネ団に入らないか!? (2)

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なにわホネホネ団

動物好きの女の子が団誕生のきっかけ?

 大阪市立自然史博物館で動物の標本作りなどを行っている「なにわホネホネ団」。団長の西澤真樹子さんらは当初「やっぱり臭いとかありますから、(人が少なくなる)夜間に作業をしていたんです」。しかし結成して1年ほど経った2004年、状況が変わる。
 同館で行われた『大阪自然史フェスティバル』にブースを出展。「『なにわホネホネ団』という名前もこのときに考えました」。ブースにはタヌキやシカの皮と、大阪に生息する動物の頭骨標本を展示。「みんな引かないかなと心配だったのですが、これが好評で」。興味津々に骨格標本を眺めたり、皮を被って楽しむ見学者で賑わった。そのうちのひとり、小学生の女の子から「『入団したい!』と言われまして。『えっ? 入団ってできるの?』ってわたしたちがアタフタしました」。
 そこで、夜間に行っていた活動を週末の昼に開催してみたところ「その女の子から『来月も来ます!』と言われて『えっ? 来月もやるの?』って、またアタフタしました」。それからほぼ毎月、活動するようになる。「その子が友達を連れてきて、その友達も興味を持ってくれて参加するようになって、募集しているわけではないんですが団員が増えていきました」。2005年にINAXギャラリーで行われた『小さな骨の動物園』で展示協力したのも、団員増加に拍車をかけた。「今では200人くらいの団員がいます。そのうち40人くらいがコアメンバーですね」。
 ただ、人数が増えれば本来の目的から逸れた考え方をする人も現れる。「前提として動物が好き、骨が好きといった人たちは大歓迎ですが、ただ好きなだけではなく標本作りが目的。それにメスを使ったりもしますから安全面も考えて、入団試験を行っています」(続く)。

大好きな動物たちを標本に。団長・西澤真樹子さん
君もなにわホネホネ団に入らないか!?(1)

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