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2011年10月5日

テレビで映画で舞台で 斬られ続けて32年

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藤本文具さん
俳優 『必殺仕事人』にも出演

「斬られ役」こそ天職の役者人生一直線

 俳優を生涯の仕事と決めて32年。テレビや舞台の時代劇を中心に今日も見事な斬られっぷりを演じているのは、藤本文具(ふじもと・ぶんぐ)さん(62歳)です。
 学生時代から先生や級友の物真似などで人気者だった藤本さんは、営業マンとして働く一方、タレント養成所に通い、俳優としてのキャリアを着々と積み上げていきます。30歳のとき、「これからはチャンバラに専念したい!」と一念発起。「好きな道ならとことんやれば」との妻・陽子さんの言葉にも背中を押され、役者人生に全身全霊を傾けてきました。
 これまで『必殺仕事人』『水戸黄門』『遠山の金さん』など、メジャーなテレビ時代劇にも出演した藤本さん。好きな役柄を「斬られ役」ときっぱり言い切るその魅力を「斬られてから襖や障子に倒れ込んだり、地面に刀を突き立てて悶絶したりと、自分なりに工夫できるところが役者冥利に尽きる」と話します。

 3年前からは奈良町(奈良県奈良市)で週末に運行(不定期)されている時代かごに、「辻斬り」として飛び入り出演。かごの担ぎ手とユーモアいっぱいの時代活劇を繰り広げたり、観光客を相手に斬られ役(※)を演じたりと縦横無尽の活躍ぶりです。
 そんな藤本さんが将来演じてみたいのは、「『Mr.ビーン』のサムライ版」。刀を鞘に収めるときに指を詰めたり、なぜかサムライ姿でサラリーマンコントを繰り広げたり…。
 人に喜んでもらうのが楽しくてたまらないという藤本さんの役者人生は、斬られっぷりの良さと同様、ますます輝いています。


※ 斬られ代は500円で何人でもOK。動画・チャンバラ検定などもあり。

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