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トピックス

2011年10月14日

被災者の命を救い心を癒す

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倉田由美さん
日本レスキュー協会 理事・事務局次長

国内外の被災地へ災害救助犬・セラピードッグを派遣

 災害が発生したとき、人命救助のために派遣される災害救助犬や、被災者や高齢者などの心を癒すセラピードッグの育成を行い、犬とともに社会に貢献している「認定NPO法人日本レスキュー協会」(兵庫県伊丹市)。同協会で広報・啓発活動を担当しているのが、倉田由美さんです。
 協会発足のきっかけは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災。多くの人たちが倒壊した建物の下敷になって亡くなったことから、瓦礫の中に埋もれている人を探し、助け出す災害救助犬と民間レスキュー機関の大切さが注目されたのです。

 同年9月1日(防災の日)誕生した日本レスキュー協会の活動の柱は、1災害救助犬を育て、被災地に派遣する 2人の心を癒すセラピードッグを育て、派遣する 3捨てられた犬を保護し、セラピードッグとして育て、老人ホームや児童福祉施設などに無料で譲り渡すの3つ。同協会では現在、4頭の災害救助犬、7頭のセラピードッグが活動にあたり、東日本大震災や台風で大きな被害を受けた奈良・和歌山両県など、これまで国内外で発生した多くの災害現場に出動し、被災者の心のケアにあたりました。
 自ら河川敷に遺棄された犬を保護し、今ではともにセラピー訪問を行っているという倉田さん。「動物の飼育には愛情と責任をもってほしい」と呼びかけるとともに、サポーター会員への登録や寄付・募金箱の設置など、協会への理解と協力を求めています。

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