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2011年10月19日

プルタブ・アルミ缶集めて、車いすを贈ろう!

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みんなであつめる福祉にひろがる会

みんなであつめる福祉にひろがる会

 「車いすになるから缶のプルタブを集めている」という方は多いのだろう。では、プルタブがどうして車いすになるのか御存知だろうか。
 一般社団法人「みんなであつめる福祉にひろがる会」は、プルタブやアルミ缶を再資源化し、車いすを寄贈するボランティア活動を運営している団体。設立から約2年で約250の会員が参加し、27台の車いすを世に送り出してきた。同会の古川圭一さんによると「勘違いされる方も多いのですが、プルタブがそのまま車いすになるわけではありません」。では、どういった仕組みで車いすになるのか。
 まず、同会の会員になり、その上でプルタブやアルミ缶を同会に届ける。それらは同会によってアルミ原料としてリサイクルされ、その資源価値に応じ、kg数によってポイント換算※され、会員ごとにポイントが加算される。21000ポイントに到達した会員は、車いすを1台、自身が希望する場所に寄贈できるのだ。
 「『限りある資源を大切にする心』と『周りの人を想う真心』がこのボランティア活動を支えています。我々は善意の心をお預かりし、公益性を追求する立場として、透明性の高い会計と、情報公開を重視しています」。
 プルタブ・アルミ缶を送る送料は会員負担。出来る限り会員の負担を軽くするため、同会では「ヤマト急便と提携し、着払いで160サイズまでの大きさであれば、全国一律で1箱当たり600円で届けることができるサービスを行っています。この場合、1箱あたり600ポイント差し引かせて頂いて、ポイントが加算されていきます。ですから600ポイント以上の重量を送って頂ければと思います」。個人よりも企業や学校、自治会などで参加している会員が多いのだとか。参加希望の方は、FAXまたはメールで申し込みを。

※ アルミ価格の変動でポイントも月単位で変更。ホームページで確認できる。ちなみに、取材した2011年10月は1kgあたり75ポイント

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