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2011年10月27日

オセロ世界一へ、リベンジ誓う高校生 ―岡本一樹さん―

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「強豪日本」のプライド背負い、アメリカへ

 日本発祥のゲーム『オセロ』。その世界大会(11月2~5日・米国にて開催)に枚方市在住の高校2年生・岡本一樹さんが出場する。
 今年7月に行われた全日本オセロ選手権大会で世界大会2連覇中の選手を破り優勝、世界行きの切符を手にした岡本さんは「元々、祖父に連れられて将棋の大会に出た時、主催者がオセロの講座もしていて、ちょっとやってみようかなと思ったんです」。小学3年から始め、小学6年の時には全国大会小学生の部で2度の優勝を果たすまでに。
 「中学生になると大人と同じ大会しかありませんでしたので、そちらに出場し始めました」。当初は優勝に手が届かなかったが、京都にあるオセロクラブで実戦を積みながら、世界の強豪も使用しているインターネットの対戦サイトで腕を磨き、「中学3年の夏に全国大会で優勝しました」。
 実はこの優勝で、岡本さんは世界大会に出場している。「その時は場の雰囲気に飲まれて、決勝トーナメントに出場できませんでした」。世界大会には各国から14人が出場。2日間の予選を行い、上位4名が決勝に進む。10勝すれば決勝行きと言われるが、体力・精神力ともに使い果たした。結果、9勝4敗の8位に終わる。「今回は予選を通過したいですね」。
 しかも、自身のリベンジだけが岡本さんに課された使命ではない。日本はオセロの強豪国で、今回も3人の選手が出場するが「世界大会経験者は僕だけ。決勝にひとりも残れないと『何してるんだ』と言われてしまいますから、プレッシャーはあります。でも、自分のペースで打ち、世界一になりたいです」。
 自身のリベンジと強豪国の威信をかけ、17歳の高校生が『自分のペース』で世界に挑む。

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