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2011年10月27日

奈良県警察逮捕術大会で最優秀選手に輝く

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安岡英一さん
奈良警察署 刑事第一課

「負傷した後輩の分まで」と気迫と技術で全勝

 犯人に過剰なダメージを与えることなく、制圧・逮捕するための警察実技「逮捕術」。先ごろ行われた平成23年度奈良県警察逮捕術大会で、最優秀選手に奈良署刑事第一課の安岡英一さん(30歳)が選ばれました。
 「警棒対警棒」「徒手対徒手」「警棒対短刀」「徒手対短刀」「長物(警杖)対警棒」の5種目を団体戦で競う同大会には、県内警察各署や警察学校など21チームが参加。奈良警察署は団体優勝を果たし、「徒手対短刀」の徒手の選手として出場した安岡さんは、5戦5勝の成績を収めました。

 学生時代、サッカーと空手に励んでいた安岡さんは、これまでにも県の強化選手に選ばれ、全国大会にも出場した実力者。今大会に向け、一カ月前から本格的な練習に取り組んでいた安岡さんですが、大会3日前の練習中、アクシデントに見舞われました。出場を予定していた後輩にケガを負わせてしまい、代役を務めることになったのです。
 「代わりに出場する以上、負けるわけにはいかない」。大きなプレッシャーを感じたという安岡さんですが、同じチームに所属する上司からの信頼や監督の指導もあり、見事周囲の期待に応えることができました。
 奈良県でも犯罪の凶悪化が懸念されていますが、安岡さんは、「絶対に一人で対処しようと思わずに、まず人の多いところに逃げてほしい」と注意を呼びかけ、「110番通報していただければ、すぐに我々が駆けつけます」と力強く話します。

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