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スポーツ

2011年11月19日

優勝に向けて、飛べ!

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貝塚市トランポリンスポーツ少年団

貝塚市トランポリンスポーツ少年団の選手が近畿大会で準優勝

 「トランポリンシャトル」という競技をご存じだろうか。自分と対戦相手が交互に飛び、技を競うというトランポリン競技だ。貝塚市トランポリンスポーツ少年団のコーチ・井口乙美(いつみ)さんによると「自分が飛んだ技と相手が飛んだ技、すべてを交互に飛ばなければなりません」。また、飛ぶ技の種類は競技中に自分で組み立てる。「相手の不得意そうな技を見極めつつ、自分の不得手な技で飛ばれないようにします」。相手がAという技が不得意そうなら、自分はAを何度も飛ぶ。逆に自分がBという技を避けたいなら、相手がBを跳び難い体勢になる技を飛ぶ。技の美しさはもちろん、飛ぶ順番を瞬時に覚える記憶力、相手の苦手を見抜く洞察力、自分の不得手を避け、得意技を飛べるように組み立てを考える能力。それらすべてが要求される。
 そのトランポリンシャトルで同団の森渉さん、牧田千穂さん、池田悠実加さん(全員中学2年)が近畿の競技大会(ジュニアの部)で準優勝を勝ち取った。その感想を聞いてみると「悔しいけど、2位になれてビックリした」(森さん)「家族から『おめでとう』って言ってもらえました」(牧田さん)と嬉しさはあるものの「決勝で当たったのが年下(小学生)の選手だったので勝ちたかったです」(牧田さん)「(決勝で)飛ぶ種目を間違えてしまい、すっごく悔しい」(池田さん)と悔しさも。「間違えると負けなので、動けなくなるんですよ」と井口コーチが言うように、池田さんも途中で競技ができなくなってしまったそうだ。
 それでも、近畿で準優勝という優秀な成績を修めた3人。12月には大阪府スポーツ少年大会があり、個人戦や二人同時に飛ぶシンクロ競技などに出場予定。「夏はあまり良い成績が残せなかったので、もっと良い成績を残したい」(池田さん)「できるだけ勝ち進みます」(森さん)「自分のイメージ通りに飛びたいです」(牧田さん)。今度こそ優勝を。それぞれの思いを胸に、栄冠を目指してジャンプする。

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