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2011年12月2日

おもろいで! 尼(あま)の商店街

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株式会社TMO尼崎

観光ツアーやコンペなどユニークな取り組みでにぎわう尼崎市商店街

 ライフスタイルの変化や郊外型大型ショッピングセンターの台頭などで、全国の商店街が苦戦しています。そんな中、ユニークな取り組みと個性的な店舗でにぎわっているのが、兵庫県尼崎市の阪神電車尼崎駅周辺商店街です。

 活動の中心になっているのは、尼崎市・地元信用金庫・商工会議所・地元12の商店街で組織する街づくり機関「株式会社TMO尼崎」。同地区には江戸時代から続く老舗から開店して間もないお店まで400以上もの店舗が軒を連ね、TMO尼崎では商店街の観光ツアーや地元が誇る商品や人物を顕彰するコンペ「メイドインアマガサキ」の主宰、ガイドブックの発行など、さまざまなイベントや情報を発信しています。
 毎回市内外から約30名が参加する人気の観光ツアー「商店街を旅しよう」(参加無料)は、2010年2月にスタート。地元住民がボランティアガイドを務め、プロ野球開幕時に阪神タイガースの日本一を祈願する大鳥居「参虎殿」や1896年(明治29年)創業の地元で最も古い茶屋「中村園」、昔ながらの鋳型で一つずつ焼き上げる名物のたい焼き店などを巡ります。

 生まれも育ちも尼崎で、長年地元で婦人服店を営んでいたTMO尼崎の伊良原源治・事務局長は、「いつでもサンダル履きで買いもんに来れるのが、ここのええとこ」と話し、「ミナミやキタの大都会と競争するんやなく、いつまでも尼()らしいまま、いろんな人に来てもらえたらええんちゃう」と、まちを見守り続けています。





尼崎市は地元を含め京阪神圏で愛着を込めて略称の「尼」と呼ばれている

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