女を楽しくするニュースサイト「ウーマンライフ WEB 版」

  • facebook
  • twitter
  • line
  • rss

2011年11月27日

完全女性目線! 落ち着けるおしゃれカフェ・ルーチェ

Pocket
LINEで送る

CAFE Luce 池添祐介オーナー

オーナーこだわりのお店の雰囲気作りこそ、その居心地の秘訣

 近ごろ多種多様な料理店や美容室などが次々オープンし、新しい賑わいをみせている奈良のきたまち通り。通りのひとつに7年前から店を構えているおしゃれなカフェ「ルーチェ」のオーナーが池添祐介さんだ。舌の肥えていそうな恰幅のいいシェフ…というイメージとは全くかけ離れた、長身で細身、そして現在35歳という若さも納得の“なじみやすさ”を雰囲気にもつ。
 「オープンしたときから、女性のお客様によろこんでいただけるお店づくりにこだわってきました」とい池添オーナー。いつまでも話の尽きない友人との時間、気を遣うことなく過ごすならこんな落ち着けるカフェが一番居心地がいい。「店内にかける音楽の音量や選曲、ごちゃごちゃと物を置きすぎないように、と“女性に気に入ってもらえる空間”を大前提に気を配っています」。リピーターが増えるのは当然だ。

 学生の頃、ダブルスクールで調理師専門学校へ通い料理の基礎を学んだ。学費は授業のない深夜にアルバイトをして貯めた。卒業後は心斎橋のレストランで下積み時代を過ごし、奈良へ分店ができた際に転居。そのまま28歳のとき、独立を認められ奈良市にお店をオープンさせた。「シェフになる、という夢があったわけではないんです。ただ、直接お客さんとやりとりできる仕事がしたい、と思ったときに浮かんだのがこういうお店をすることだった」。そう控えめに話す池添オーナーだが、実際に試練を乗り越えてきた根気強さは、夢を追う気持ちの強さあってこそだろう。
 
 池添オーナーのこだわりは、食材にもある。実家の菜園で両親が自家栽培している有機野菜を直送してもらい、料理に使うようになって3年経つ。「親が手探りで始めた野菜づくり。人に教えてもらいながらもちゃんとした形になって、せっかくだからお店で使えないか、と思って。その他の野菜も産地名を店内で紹介していますし、日によっては野菜の販売もしています」。

地域で協力して“きたまち”をもっとにぎやかに!

 さらに今は、「ならきたまちを繋げる会」として付近の各店舗のオーナーが集まり、“きたまちブランド”を広める活動も精力的に展開。秋には奈良女子大学の大学祭で学生とともにお店を出店したり、年数回「BURARIならきたまち」という案内マップを定期発行したりして地域活性化に貢献している。「厳しい時代だからこそ、競い合うのではなくて地域・お店同士で協力していければと思う。100ある魅力も相乗効果で200にしていける」。ルーチェはそういった仲間の集会の場になることもしばしばのよう。「お店の数が増えてにぎやかになってきているきたまちを、知ってもらうきっかけづくりができれば」。

 7年目を迎えたお店の今後について聞いてみた。「これからも、女性の方にゆっくりお食事してもらえるお店としてやっていきたいですね」。今までもこれからも変わらない、完全に女性目線でわたしたちを満足させてくれる安心のカフェだ。

Pocket
LINEで送る