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2011年12月1日

ご両親は幸せを招く“仲人さん”

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脇坂章司さん 良縁親の会代表

新しい時代の心をつなぐ集いに全国で5000人超が参加

 就職には「就活」、結婚には「婚活」が当たり前の時代。子どもに理想の相手が現れるのをただ待っているだけでは幸せになれないとの声も多い。そんな時代の流れを受け、両親自ら子どもの良縁づくりのため“仲人さん”の役割を果たす取り組みが今、注目を集めている。その先駆けとなったのが、「良縁親の会」の脇坂章司・会長だ。

お子様の幸せのために 両親・身近な方が縁結び

 会場内で、真剣な表情でお相手選びに取り組む参加者たち。とはいってもピリピリしたムードではなく、あちこちで談笑する光景が見られ、中にはさっそく意気投合する両親の姿も。そうした様子を脇坂さんは会場の片隅で目を細めて見守っている。
 1933(昭和8)年、滋賀県に生まれた脇坂さんは、県庁職員を経て貸衣装メーカー・高見商店(京都)の営業マンに転職する。ブライダル事業ひと筋に全国を駆け巡る毎日。定年退職後にはそれまでの経歴を生かし、ブライダル企画会社「ビーエフ企画」を設立した。
 同社の運営を通じ、結婚に関するさらに多くの事例に接した脇坂さんは、近い将来、少子高齢化社会が結婚を巡る状況を大きく変えると確信する。「若者のコミュニケーション能力が不足し、結婚に踏み出せないケースが年々増え続けていたんです。そのために必要なことは、ご両親をはじめ身近な人が、お子様の結婚のために縁結びの役を担うことだと思い至りました」(脇坂さん)


新しいお見合いの場  全国5千人超が参加
 そこで2005(平成17)年に設立されたのが、親御様がお子様の結婚活動を支援するために“仲人役”をかって出る、まったく新しいスタイルの集いの場「良縁親の会」(結婚支援フォーラム)だった。
 会場では参加者が、年齢・職業・学歴・家族構成などを記載した身上書をもとに、気に入った相手の親御様と写真や身上書・連絡先を交換し合う。もちろん個人情報は厳重に管理され、これまでに参加者は全国5000人を超えた。
 費用は参加費(お一人様一万円)のみで、入会金は不要。「参加者はご結婚しても報告する義務はありません」と脇坂さん。それでも同会には続々と吉報が届いており、年間30組以上の方が成婚に至っているという。
 「お子様の結婚は、親の卒業式」という脇坂さんは、「ご縁を結ぶお手伝いをしていることが、何よりもうれしいですね」とにっこり。新しい時代を先取りし、多くの出会いと喜びが生まれた集いでは、今日も笑顔の輪が広がっている。

結婚支援フォーラム
◎神戸生田神社会館
日程/12/21(水)
◎姫路商工会議所
日程/2012年2月中旬
参加を希望される方は資料をご請求ください。
※日程は予定。変更される場合があります。

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