女を楽しくするニュースサイト「ウーマンライフ WEB 版」

  • facebook
  • twitter
  • line
  • rss

トピックス

2011年12月13日

地元の新鮮野菜で街と農家をつなぐ

Pocket
LINEで送る

「より安全で、新鮮な、美味しい野菜を都市の皆さまに」がモットーの産直市場

 朝露が光るキャベツ、土が付いたジャガイモ、葉まで食べられる大根。畑のみずみずしい匂いいっぱいで、色とりどりの季節野菜の並ぶのが「産直マルシェ はっぱや」です。
 主に神戸、小野、三木、丹波の農家で作られた旬の野菜に加え、兵庫県産の特産品や加工品がズラリと並ぶ同店。平成21年の開設以来、安全と新鮮さにこだわり、その日に採れた農産物を、その日のうちに店頭に並べています。また、地場産の卵に、手作り豆腐や味噌、特産果物のジュース、味わい深いお菓子、お茶など、どれも目移りするほどの品揃え。
 その評判が広まり、平日はもちろん、休日ともなれば地元はもとより、郊外からもお客さんが多いという同店。店内では、「これどうやって料理するの?」「ここに並んでるお米、それぞれどう違うの?」と質問するお客さんに、野菜に詳しいスタッフが丁寧に説明している姿も。

続けられる農業と食べる人の満足 双方を満たすマルシェの役割

 農産物の直売所といえば、郊外の道の駅などが思い当たるが、都心部にはそう多くなかったことから「農家と都市部の人々の架け橋になるような場」として開かれた同店。
 「今まで出荷するところや価格も決まっていた農家さんたちからは「もっと自由にたくさん売れる所はないかな」という声が上がっていました。それで、当店のような場所ができることで、農家さんのモチベーションが上がった。実際は、やっぱり売り手と買い手の顔がお互いに見られる(感じられる)というところにやりがいを感じる方が多いのだと思います」と同店の加古店長。お客さんの要望に応え、作物の種類を増やす人や、より上質なものを目指す人、そんな農家が増えているそうです。加古店長は「農家さんが安心して農業を続けられ、消費者の皆さんが安心して美味しい野菜を食べられる。ここで、そんな皆さんがお互いに満足していただけることが、本当にうれしいですね。」と笑顔で話します。

他業種とのコラボレーションで兵庫の食を広くアピール

 同店では、野菜の鮮度や安全性、抜群の美味しさやみずみずしさを、消費者が直接感じられるイベントも随時開催。トマト狩り、田んぼの生き物観察、バケツたんぼなど、農家との交流を通して、より農業を身近に感じられるとあって、年々希望者が増えています。
 また、「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」が企画する「地産地消の旅・兵庫のテロワール “五国の味めぐり”」でも食材を提供する同店。県外の人にも兵庫の食を広める活動をしています。
 食の問題が多い昨今、同店で地元産の農産物から「安全で新鮮な食材本来の美味しさ」を見つけませんか。

Pocket
LINEで送る