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トピックス

2011年12月19日

12/19~3/23 冬の節電にご協力を!奈良県

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今夏、奈良県は関西で一番の節電効果

 奈良県では夏に続き、冬の節電への協力を呼びかけています。「原発が2月に完全停止することが決定されており、一部稼働していた夏に比べて、冬の節電はさらに長期での取り組みが必要になります」という奈良県環境政策課の酒井係長にお話を聞きました。 

 電力不足が危惧された今夏、奈良県では関西電力から要請を受けて、節電対策に取り組むため節電協議会を立ち上げました。奈良県荒井正吾知事を会長とし、行政と民間企業、学識者で話し合いを重ね、県内のピーク時の電力を「昨夏比10%超の節電」を目標に取り組みました。
 その結果、ピーク時の電力を昨夏に比べて12%(関西電力は10%減)、電力量では昨夏に比べて8.7%(関西電力全体は6.7%)削減することができ、奈良県は関西電力管内でトップの削減率となりました。

「今冬は12月19日(月)~3月23日(金)の期間はすでに、電力の供給と需要に開きがあることがわかっており、その格差を埋めるために、節電に取り組む必要があるのです。奈良県では冬の家庭での電力使用の割合が、関西で2番目に高く(平成22年度関西電力調べ)家庭での節電の取り組みが欠かせません。奈良県の関西での電気使用量は5%ですが、大きな発電所が県内にないので他府県から電気を送って貰う必要があり、発電できない分、節電することが求められています」。

18時~21時の間、家庭での節電を!ただし、無理をしないで!

 冬の電力需要は朝から夜にかけて長くなだらかなピークになり、家庭での電力需要は家庭に帰宅する夕方から増え始め、全体の電力需要に占める割合も大きくなります。奈良県では12月19日~3月23日の平日9時~21時の間、特に家庭での使用が増える時間帯(18時~21時)の節電に協力を求めています。(12/29~1/4を除く)
 ただし、健康に影響のない範囲で10%以上の節電をお願いしていますと酒井係長。「節電は大切ですが、なにが何でも消すことばかりをお願いしているわけではありません。健康な人には頑張って節電に取り組んでもらい、お年寄りや子ども、病気の方などは無理のない範囲で取り組んでもらえればと思います。『でんき予報』が97%になったら緊急に電気を落とす必要がありますが、それも無理をしないでください。停電が起こって一番困る弱い立場の人達を守るために、健康な人が意識して頑張って欲しい」と強調されました。

 この冬、奈良県庁では全館の温度設定を17度にして節電に臨みます。これまでもストップ温暖化をスローガンにCO2の削減に取り組むため暖房を19度に設定していたが、さらに2度下げるそうです。他にも昼休みは1時間消灯、17時以降の暖房は切るなど、率先して節電に取り組み、夏に続き冬の節電でも大きな成果が得られるよう呼びかけています。

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