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2011年12月20日

総勢62名! ママさんブラス発祥の吹奏楽団

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吹奏楽団ベリーズけいはんな

結成後1年半で自主コンサートを開催!

 ママさんブラスではないけど、一般バンドでもない。年齢も性別もキャリアも問わない自由な吹奏楽団が「吹奏楽団ベリーズけいはんな」だ。
 2010年7月、けいはんなプラザを拠点に「ママブラス・ベリーズけいはんな」として活動をスタート。吹奏楽を楽しみたい多くの人により参加してもらえるよう、2011年1月、吹奏楽団に改名した。子育て中のママさんたちが団員のほとんどをしめるなか、今では定年を迎えた男性団員なども活躍中だ。「結成から1年数ヶ月で、これだけの規模になるとは思っていませんでした。でも、これからも仲間が増えるとうれしいですね」と代表の二見さん。

 代表の二見さんと副代表の榎波さんが、城陽のママさんバンドの見学で知り合ったことが結成のきっかけだった。「偶然2人とも精華町に住んでいたんですけど、近くに吹奏楽ができる場所がなかったんです。で、できたらいいのにね~なんて夢みたいに話してて」。ちょうどその頃に協力してくれたのが、奈良県吹奏楽連盟で副理事長もつとめる指揮者の福島秀行さんだ。「ママさんブラスを作りたいと思ってる、とお会いしたときに話したら、すぐ「やってみよう」とおっしゃっていただいて。背中を一押ししてもらえましたね。それからずっと、指揮者として団の活動を支えてくださっています」そうして周りにどんどん人が集まった。

 普段の練習は平日の午前中におこなう。「子育て中のお母さんがほとんどですから、月3回、曜日と時間を決めて限りある期間での練習をしています。イベント前は増やしたりしますけどね」練習は基本的に指揮の先生による合奏形式。「個人練習は各自で、パートでの練習もそれぞれ別の日に集まったりしてみんな時間をつくっています」。
 そんなベリーズけいはんなの活動はお母さんたちの「また楽器がやりたい」気持ちを動かし口コミなどで急激にひろまり、今は62名の団員をもつ大所帯だ。そしてついに今月4日、記念すべき第1回目の自主コンサートの開催に至った。

2000名以上の来場者! 来年の再演も決定

 初めての開催だったにも関わらず予想以上の大盛況! あまりの来場者の多さに、当日入ることのできなかった人が続出した。「遠方からお越しいただいたのに駐車場にすら入れなかった方、長時間お並びいただいたにもかかわらず入場いただけなかった方、などたくさんの方にご迷惑をおかけしていましました。本当に申し訳ありませんでした。お詫びの気持ちを込めて来年1月にもう一度コンサートを開催することにいたしました。」当日子どもたちに配る手作りマラカスも、第1回ではすぐになくなってしまったため、次の分をさらに制作中とのこと。
 大きなコンサートを大盛況のうちに終え、苦労したこともある。「初めての自主コンサートだったので、企画から運営、いろいろ練習以外の面での仕事も手探り状態で、たくさんの方にアドバイスをいただきながら進めて行きました。至らない点も多かったですが、団員がひとつになって、こうしてたくさんの方の前で演奏させていただけて、本当によかったです」

 演奏する曲目は団員からのアンケートで募集している。あくまでも「音楽に夢中になれる時間を」をモットーに、決して育児サークルの延長ではなく、団員の方たちはみな本気で取り組んでいる。練習曲も、ファミリー向けのポップスはもちろん、クラシックなどの難曲も演奏する幅の広さ。62名という安定した規模の団員数だからこそだ。音楽大好き!な大人たちによる元気なコンサート。これからの活動に期待がかかる。

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