女を楽しくするニュースサイト「ウーマンライフ WEB 版」

  • facebook
  • twitter
  • line
  • rss
  • ブックマーク

トピックス

2015年12月24日

お年玉のマナーと現状、お年玉の相場渡す前に知っておきたい豆知識・まとめ

Pocket
LINEで送る

知ってましたか? お年玉あれこれ
現代・お年玉事情

知ってましたか? お年玉あれこれ

子どものころ、お正月のお楽しみといえば、やっぱり「お年玉」。でも、大人になってあげる立場になると、金額や目上の方へのマナーなど、意外と戸惑うことも多いもの。そこで「お年玉」に関する情報を調べてみました。

 

 

もともとは「お餅」=「お年玉」!?

お年玉の由来は、昔、お正月に歳神様に供えたお餅をお下がりとして食べたこと。このお餅が、「御歳魂(おとしだま)」と呼ばれたとされています。
現在では、子どもにとって“年の初めのボーナス”といった存在ですが、室町時代にはすでに茶碗や扇などの金品をお年玉として贈る習慣があったそうです。

 

お年玉袋に書く言葉は?

「ぽち袋」ともいわれる、お年玉袋。これは、「心ばかりの」という意味の関西弁の「ぽちっと」と、関東弁の「これっぽっち」という言葉から、そう呼ばれるようになったとされています。
袋の表書きとして記すのは、「お年玉」ばかりとは限りません。お年玉は目上から目下へ渡すものとされているため、両親・祖父母や、目上の方の子どもへの場合は、「お年賀」や「文具料」と記すのがマナーです。

 

・それぞれの場合とポイント

・目上の方の子どもにあげる場合
表記:「お年賀」「文具料」「玩具料」
ポイント:「お年玉」は目上から目下にあげるものなので、たとえ子どもでも上司などの子どもにあげる場合は失礼にあたります。いくらぐらいあげるのか分からない場合は、現金ではなく、品物や商品券などが無難でしょう。

・小さな子どもにあげる場合
表記:ひらがなで「おめでとう」「おとしだま」
ポイント:袋の左上に「○○ちゃんへ」など、名前や愛称を書くと喜ばれます。お年玉の代わりに、菓子や絵本・玩具などをあげても良いでしょう。

・祖父母やご両親に
表記:「お年賀」「御慶」「新年御挨拶」
ポイント:感謝の気持ちを込めて、蝶々結びの熨斗(のし)の祝儀袋に入れて手渡しましょう。

 

喪中の場合は?
表記:「お小遣い」
ポイント:渡す側または渡される側が喪中の場合でも、お年玉をあげることは差し支えありません。ただし、お祝いするという意味を避けて、「お年玉」ではなく「お小遣い」として無地のぽち袋に入れてあげるといいでしょう。

 


お年玉の相場

親戚の場合は、年齢や学年ごとの額を事前に親同士が話し合って決めておくといいでしょう。
大手銀行の調べによると、自分の子どもには就学前は1‚000円、小学校低学年は3‚000円、小学校高学年から中学校は5‚000円、高校から大学は10‚000円が一般的とされています。
自分の子どもがいただいた場合、その額を控えておいて相手の子どもにあげる際の目安にするといいでしょう。赤ちゃんの場合は、おもちゃや菓子などの品物や日用品をあげるのもおすすめです。

お金の入れ方

紙幣は新札を用意し、肖像がある方を内側にして、左→右と3つ折りにします。その状態でお年玉袋を表にして入れます。
硬貨の場合は、絵柄・漢数字のある側を表に向けて入れましょう。

 

 

お年玉の使い道。一番人気はやっぱり「ゲーム」

長引く不景気の影響からか、各金融機関の調査をみても、お年玉をくれる人数や受け取るお年玉の総額は年々微減傾向にあるようです。
しかし、「お年玉」が手に入るお正月は、子どもたちにとって、ずっと欲しかったものを買うチャンス。男の子の一番人気は、「ゲーム」。女の子は「洋服」が人気で、ここ数年は、「携帯ゲーム機」や「ポータブル音楽プレーヤー」などが上位にランクインしています。
でも、倹約志向は子どもたちにも、しっかり浸透しているよう。全額(!)を預金をする子も少なくなく、総額の平均7割程度を預けているとのデータも。
お年玉は子どもたちにとって、お金の使い方や預金について学ぶ、大切な機会でもあるのです。

 

 

お年玉の不安や疑問の解消に少しはお役に立てましたでしょうか? 気持ち良いスタートで、もっともっといい年になりますように!

 

 

Pocket
LINEで送る