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2011年12月28日

「奈良旅手帖」2012年度版 好評発売中

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フルコトあるじ 生駒あさみさん

旅の視点で奈良の魅力を伝える「奈良旅手帖」

 「旅行が趣味ではなく、奈良が趣味」という、東京在住の生駒あさみさんが自費出版している『奈良旅手帖』が好評です。この13年間、奈良の魅力に取りつかれて通ううちに、市販のガイドブックでは物足りなくなり、自分が欲しいと思った旅の情報を集めて手帖にしたのが始まり。4年前の初本では自費出版で800部印刷、2年目は1500冊印刷した後に1000部増刷、昨年と今年は3000部印刷と確実にファンを増やしています。2010年10月にはガイドブック『ふたりでいく奈良』も発行し、独自の視点で奈良の魅力を伝えています。

 奈良との出会いは中学の修学旅行。なぜか奈良に強く惹かれ、再来を誓った。就職して旅行で奈良に来るようになると「歴史の奥深さ、壮大さにどんどん惹かれ、色々調べていくうちにのめり込みました。訪れるたびにやっぱり空気から違うなって。想像力をかきたてられる歴史の遺物や、国宝級の文化財がごろごろしてるでしょう。関東出身だからか天平時代を実感できる奈良という土地がすごく不思議なんです」。
 自身の性格は「腰が重い、出不精」。ただしこれは日常生活の中であって、旅行となると驚くほど行動的になるという。「朝焼けから夕焼けまで見るぐらい何時間でも、どこにでも行きます。普段とは全くリズムが違いますね」今では月の半分ほどを奈良で過ごすが、住んでしまうと今のような活動はできないと思い、旅行者の立場は変えないつもり。憧れを持ち続けるためにも転居は考えていないという。

 6月には手帖からつながった縁で、奈良市東包永(ひがしかねなが)町、転害門近くに「旅とくらしの玉手箱 フルコト」をオープン。生駒さんら奈良を愛する5人があるじとなって、共同で運営している。奈良に住んでいる人も楽しめる奈良の店として、奈良の作家の作品や雑貨などを並べ、さまざまな情報を発信、生駒さんも月に数日は店番を受け持つ。

 「奈良旅手帖」はガイドブックではなく、積極的に自分で観光できる人向けだという。新年は手帖をお供に、より深く奈良を楽しみに出かけませんか。手帖のお求めは「奈良旅手帖2012」のホームページからか、フルコト、県内一部雑貨店でお求めになれます。

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