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スポーツ

2012年1月11日

目指すは兄弟でオリンピック ―山根雅記さん・直記さん―

長男の影響で始めた体操競技。次男・三男が国内大会で活躍

 多くのスポーツ競技において、兄弟姉妹で活躍する選手は少なくない。和泉市に住む山根雅記さん・直記さんも、高みを目指す兄弟アスリートだ。
 高校3年生の雅記さんは昨年、全国高等学校総合体育大会に出場、団体で4位の好成績を修めた。また、中学1年生の直記さんも昨年の第28回近畿ジュニア体操競技選手権大会で8位に入賞した。ただ、ふたりとも満足していない。「もっと上を目指したかったです」(雅記さん)。向上心旺盛だ。
ふたりが体操をはじめたのは、長男の影響。長男が自宅近くのフィットネスクラブでスイミングと平行し習っていた。それを見ていた雅記さんが同じ体操スクールに通い出し、雅記さんを見て直記さんも習い始めた。その後、長男はスポーツに関連する仕事に従事、競技者としては退いたが、雅記さんと直記さんは選手として体操を続けた。
 「目指すはオリンピック。金メダルを取りたいです」(雅記さん)「僕も同じ。いつか兄を越えたいです」(直記さん)。兄弟が切磋琢磨して上を目指しており「(直記さんが)もうこんな技までできるのか、と驚きます」(雅記さん)、「(雅記さんが)恐い技でも恐がらずにやっていて、凄いと思います」(直記さん)。
 4月から雅記さんは日本体育大学に進学、体操競技を続けることになっており「うまい人は多いが、その人たちを見て吸収し、気持ちを曲げずに自分の意志を持って、試合に出られるように頑張ります」。直記さんも進級し中学2年生になる。「目標は全日本ジュニア大会。出場できるように頑張ります」。直近では5月には大会が控えている。まずはそれに向けて練習の日々だ。
 今年はオリンピックイヤーだが、4年後にはリオデジャネイロが待っている。日本代表に兄弟で名を連ねるか。これからが楽しみだ。