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2011年8月21日

今井町 

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奈良県橿原市

江戸情緒あふれる町角で味わう、歴史のリアル感

江戸時代そのままの古い町並みが残る橿原市今井町。東西600m、南北310mの小さな町ですが、約600軒のうち約500軒が江戸時代の名残を伝える建物で、重要伝統的建物群保存地区に指定されています。そのうち国の重要文化財8軒、県の文化財4軒、市の文化財5軒と、町全体が博物館のよう。

どこを歩いても江戸時代のような風情ある趣ですが、今回は南から歩いてみます。まず目に入る、白い壁と何重もの瓦屋根が重厚な建物は、県指定文化財の今井町まちなみ交流センター華甍(はないらか)。
ここでまず今井町の歴史や文化を学べます。

北上して重要文化財の河合家、高木家へ。江戸時代の商家の繁栄が伺えます。
旧米谷家、音村家、上田家、中橋家と重要文化財を見て周り、有名な今西家へ。今西家は他の町屋とはまったく違う堂々とした造り。「なんだかお城みたい・・・!」
それもそのはず、今井町は戦国以来、歴史ある自治都市だったとのこと。お上に負けないその誇り高い気風と、軍事力もあったという話が現実のことと納得できます。

自分が現代に生きていることを忘れてしまいそうになるほど、風情ある家々。だけど隣家は普通に生活してるお宅。今井町にはこんな人の息遣いがあるからこそ、五感でリアルに歴史を感じることができるのでしょう。

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