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スポーツ

2012年1月20日

被災地・被災者の復興を願い、走る -泉州国際市民チャリティーマラソン-

オリンピックメダリスト、エリック・ワイナイナ選手も出場。だんじり囃子がレースを盛り上げる

 泉州地区の国際化と、同地区にある9市4町 ※の広域化・連携の強化を目指し始まった泉州国際市民マラソン。今年も2月19日(日)に開催される。泉州国際市民マラソン事務局の岡野局長によると「第1回は1994年、関西国際空港開港記念の国際スポーツイベントとして、また空港連絡橋の渡初めイベントとして開催されました」。
 19回目の今大会は、名称を「泉州国際市民チャリティーマラソン2012」とし、東日本大震災被災地支援のチャリティーマラソンとして行われる。「被災地の復興事業が遅延している状況も踏まえ、今大会を含め3年間はチャリティーとして行う予定です」。
 市民マラソンとはいえ、大阪・泉州地域の主要幹線道路を利用する日本陸上競技連盟の公認大会である同大会。42.195kmのフルマラソンで制限時間5時間以内と、国内のマラソン大会では厳しい時間設定だ。「出走する皆さんは、日々の練習と当日の健康管理を十分すぎるほど徹底してもらいたいですね。中途半端な気持ち、精神では、時間制限内の完走は難しいですから」。
では、レースの見どころは?「32km過ぎから始まる海岸沿いのコース。大阪湾から快い潮風と、度肝を抜かれるほど壮大な関西国際空港の眺望ですね。あと、フィニッシュ前の2つの橋、スカイブリッジとマリンブリッジは、ランナーにとって最後の正念場となります」。
 ただ、選手たちには心強い味方がいる。スタート地点からフィニッシュ会場まで絶え間なく続く沿道の声援だ。「泉州9市4町共催のマラソン大会ですから、各市町の沿道応援は創意工夫され、それぞれに個性的な声援がなされています。とりわけ、岸和田市を中心にだんじり囃子が随所で鳴り響いています」。
 フィニッシュ会場では物産展が開かれるほか、プレゼントが当たる大抽選会も行われ、応援する人たちも楽しむことができる。また、今大会にはマラソン界を代表する競技者・指導者でオリンピック銀メダリストのエリック・ワイナイナ選手が出場。沿道の陸上ファンも、その姿を見ることができるかもしれない。
 なお、当日の参加競技者数は4千人、沿道には毎年25万人前後が詰めかけ、通行禁止や駐停車禁止などの交通規制も実施、一部運休する路線バスもある。選手たちを応援したい方は、電車を利用するなどの配慮を。


※ 堺、高石、和泉、泉大津、岸和田、貝塚、泉佐野、泉南、阪南の各市、忠岡、熊取、田尻、岬の各町