女を楽しくするニュースサイト「ウーマンライフ WEB 版」

  • facebook
  • twitter
  • line
  • rss

トピックス

2012年1月24日

【公民館】男の料理教室「鍋奉行ノススメ」

奈良市富雄公民館 1月21日

「奥さんが出かけても困らんように」団塊世代を中心に飛鳥鍋に挑戦

 奈良市の富雄公民館(奈良市鳥見町2丁目)で鍋料理を通して料理の基本を教わり、受講生同士の親睦を深めることを目的とした、男性のための料理教室「鍋奉行ノススメ(全3回)」が開催されました。料理初心者を対象にした同講座には定員の16名を超える申込みがあり、抽選で選ばれた受講生は60代、70代の団塊世代が中心。
 「リタイア後の第二の人生を、料理を通じて地域活動に参加できるように、また仲間づくりのために今日は楽しく取り組んでください」と小川哲雄施設長の挨拶の後、実習が始まりました。

 「お鍋は具材も味も量もお好みしだい。決まりごとはほとんどありませんから気楽に料理してくださいね」と講師の料理研究家・安藤従子先生。第1回目のメニューは奈良の地元食材を使った、大和地鶏の飛鳥鍋(牛乳鍋)と黒豆ご飯、千筋水菜の芥子和え。初心者対象ということで、計量カップや大さじ・小さじの使い方から、ほうれん草のゆで方やお揚げの油抜きなど、基本的な説明が中心でした。三角巾にエプロン姿で調理台に分かれた受講生は、材料の説明や作り方をメモを取りながら熱心に聞いていました。

 料理初心者で初対面同士。初めは緊張の面持ちだった受講生も作業が始まるとすぐに打ち解け、笑顔に。「どっちが小さじだった?」「野菜は切る前に洗うんやって」と初心者同士協力しあって、和気あいあいとした雰囲気で進みました。
 受講生の本間さん(奈良市・64歳)は「鍋の教室はめずらしいと思って参加しました。奥さんが1週間ぐらい旅行に出かけても、たちまち困るなんてことのないように料理を覚えたい」と受講。「年をとると、男性は行動範囲が狭く、女性は広くなるようです。離婚されないためにも料理ができるようになりたいですね」とも。
 それぞれご家庭に戻られたら、早速「新米鍋奉行」として腕をふるい、奥さんやご家族に喜ばれることでしょう。