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スポーツ

2012年1月25日

全国大会進出、大阪から優勝チーム誕生なるか! ―泉佐野ジュニアガールズ―

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日根野ジュニアソフトボールクラブ
泉佐野ジュニアガールズ

ソフトボールを通じて「礼儀・感謝・助け合い」の精神を

 大阪には「枚方信用金庫女子ソフトボール部」など、ソフトボールの強豪チームが少なくないが、小学生のチームも全国で奮闘している。3月に行われる「第5回春季小学生全国大会」へ出場する泉佐野市の「泉佐野ジュニアガールズ」も、そのひとつだ。監督の藤原隆男さんと、前監督の辻本和弘さんに話を聞いた。
 「泉佐野市内には『日根野ジュニアソフトボールクラブ』と『一小女子ソフトボールチーム』という2チームがあります。そこから選手を選抜し、全国でも戦えるチームを作ろうと創部しました」(藤原さん)。全国的にも大きな大会に出場するのは選抜チームが主流。辻本さんや藤原さん等、両チームの指導者たちが泉佐野ジュニアガールズや各チームで選手たちを指導。その熱意と選手たちの努力が実を結び、関西で行われる大会では優勝を重ね、春と夏に行われる全国大会にも過去4回出場※、最高位3位の強豪チームに成長した。選手の中には中学校や高校に進学後、強豪校でプレーする人もいる。

 「初めて全国大会に出場したとき、選手たちはガチガチ。普段しないようなエラーをしていました。それが今では場馴れした選手も増え、自身をつけてきました。100%、110%、自分たちの力を発揮するまで成長してきました」。
 ただ、監督・前監督とも『強ければ良い』という考え方ではない。「ソフトボールを通じて『礼儀・感謝・助け合い』の精神を伝えたいと考えています」。普段から礼儀正しく、親や道具に感謝し、選手同士で助け合う心。辻本さんも「夢に向かって自分を信じ、仲間を信じて一生懸命に頑張る気持ちを持ってくれたらと思っています」。
 昨年の夏の全国大会では1回戦で敗退した。今回はそのリベンジ。監督としては初采配となる藤原さんは「過去最高順位(3位)まではいきたいです。ただ、前回は初戦敗退でしたから、まずは1勝ですね」。辻本さんも「夏の悔しさをバネに、ベスト8以上を目指してほしいです」。
 選手にも話を聞いた。キャプテンを務める佐々木さんは、言葉こそ少なめだが「みんなで一緒にできて、勝つと嬉しい。優勝目指して頑張ります」と、内に秘めた闘志をのぞかせた。
 「今年、飛び抜けた子はいませんが、全国大会経験者が多く、チームワークも良いのでまとまっています」。大阪から優勝チーム誕生なるか。大会は3月29日から、群馬県前橋市で行われる。


 昨年春も出場権を獲得していたが、東日本大震災のため中止。それを含めれば、今回が6回目の全国大会となる

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