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エンタメ

2012年2月3日

生まれ育った高槻で、フランスのエスプリを大切に、日本で作れるフランス菓子を ―パティシエールUTAKO―

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パティシエールUTAKO

右が「アルハンブラ(380円)」、左が「ブラン(400円)」。どちらもチョコ好きにうれしい逸品

バレンタインデーにチョコの味を活かしたケーキはいかが?

JR摂津富田駅・阪急富田駅から徒歩8分、富田丘町にある「パティシエールUTAKO」は、まちの小さな洋菓子店。だが、オーナーシェフ・中塚雅子さんのこだわりと技術から生み出されるケーキや焼き菓子は、まさに絶品だ。
中塚さんは子どもの頃から菓子作りが好きで、製菓学校卒業後には2年間のフランス修行を経験。大阪や京都の菓子店数店で腕を磨いた実力派。「フランスのエスプリを大切に、日本で作れるフランス菓子を作っています。日本にはおいしい果物などの良い素材がたくさんありますから、それらを使って『フランス人ならどうするかな』と考えて作ってますね」。

可愛らしい店内には旬の果物などを使ったケーキとプレゼントにも使える焼き菓子が並ぶ

果物はフレッシュフルーツを中心に、旬にもこだわる。例えば、多くの店で定番のモンブランも「栗が一番おいしい秋にしかお店に出しません。定番商品をあまり置かず、季節ごとに新たな味を提供しています」。
その中塚さんがバレンタインデーにと勧めてくれたのが、ショコラ系の「アルハンブラ(380円・写真右)」とホワイトチョコを使った「ブラン(400円・同左)」。アルハンブラは混じりっ気がなく、チョコが濃厚でほのかな苦みと甘みが口いっぱいに広がる。ショコラ好きにはたまらない正統派だ。
一方のブランは、ホワイトチョコの濃厚だけどしつこくない甘みと、木イチゴの甘酸っぱさが相性抜群。味も食感も柔らかくて優しい。とある常連客が「このお店のケーキは上品だけど印象に残る味」と評していたが、まさにその通りだ。「使用するチョコレートに含まれている砂糖の甘さを活かして作っています。ブランはほとんど、アルハンブラはまったく砂糖を追加していません」。

お店の外観。近所にある小学校の通学路にもあたるため「子どもたちがよく覗いてくれて、ケーキの名前を覚えてくれてるんです。うれしいですね」

その他にも、焼き菓子の詰め合わせや同店人気No.1の定番ケーキ「ウィークエンド(600円)」などは、好きな男性や家族、友達と幸せなひと時を過ごすのにもってこいだ。
「開店してまだ日が浅いですが、この小さなお店で、生まれ育った高槻にしっかりと根を下ろし、フランスのおいしいお菓子をもっとご紹介していきたいです」。

なお、中塚さんは8年前から「お菓子教室UTAKO」を開講している。今年のバレンタインには間に合わないかもしれないが、来年に向けて、今から習い始めてもいいかもしれない。

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