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2012年2月3日

奈良・興福寺の節分行事に、福を求める人々

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2月3日 奈良興福寺 追儺会

寒波のなか「福は内!」掛け声とともに「興福豆」

 奈良市の興福寺で3日、節分行事「追儺会(ついなえ)」が行われた。節分の夜に興福寺東金堂で行われる追儺会は、無病息災などを祈る厄除け法要の後に、特設舞台で大暴れする鬼を毘沙門天が退治するという伝統行事。全国的に強い寒波が続くなか、福を求める多くの市民が集まった。


 東金堂前にて厄除け法要が行われている間、赤鬼・青鬼・黒鬼は東向商店街などを闊歩。通行人を威嚇しながら街を練り歩き興福寺へ。舞台へ上がると鬼たちは金棒やナタを振り回して観衆に悪戯をしたり、大声で威嚇したり。そのうちお酒を飲みだすと、松明を手にしてさらに大暴れをはじめた。そこへ毘沙門天が登場し次々と鬼を退治。大黒天が打ち出の小槌を振りながら「福わ内」を唱え、福がもたらされた。

 その後「興福豆」と名付けられた豆が、年男によって約3000袋まかれた。小さな子どもたちにも行き届くように手渡しでも配られた。

 手を伸ばしたものの、残念ながら豆をつかむことは出来なかった記者だが、「ますます幸せに」という意味から「興」「福」の文字が書かれた升入りの豆をお土産に求めると、鐘が鳴り響き、くじ引きで1等に! 
 早速、福をつかんだようだ。

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