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2013年2月22日

ひな祭り! 起源や由来、お料理、トリビア… ひなまつりのあれこれ

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ひな祭り! 由来は? 料理はやっぱりちらし寿司!

 家に女の子がいなくても、春らしい行事とも言えるひな祭りが近づくと、つい♪あかりをつけましょぼんぼりに~♪と「うれしいひなまつり」の歌を口ずさんでしまいそうになりますね。本来は女の子だけのものではなかった、ひな祭り。そこで、老若男女問わず、みなさんで改めてひな祭りに目を向けてみませんか?

ひな祭りの起源は厄払いだった!?

 ひな祭りは、古代中国では季節の変わり目は災いをもたらす邪気が入りやすいと考えられていたため、3月上旬の「巳の日」に水辺で穢れを払う習慣「上巳節」に由来すると言われています。これが日本に伝えられ、平安時代、巳の日に草や藁、紙で作った人形(ひとがた)で自分の体をなでて穢れを移し、川や海へ流すようになりました。人間の代わりに人形が厄を引き受けてくれるという身代わり信仰です。今も地方に残っている「流しびな」はこの流れを残していると言えます。
 ここに、平安時代に貴族の子供たちの間で盛んだった人形遊びが融合。人形がどんどん発展し、立派になってくると、ひな人形は流すものから飾るものへと変化しました。上流階級で今のようなひな壇飾りが完成し、江戸時代に「上巳の節句」が五節句の一つとして、5月5日の「端午の節句」が男の子の節句であるのに対して、3月3日の「上巳の節句」を女の子の節句と定められたことで、娘の厄を引き受けてくれるひな人形はさらに豪華に、美しくなっていったのです。こうして今では、女の子が産まれるとひな人形を用意して、健やかな成長と幸せを祈り、素敵な女性になるよう願いを込めてお祝いするようになりました。

ひな祭りの定番料理はなぜ「ちらし寿司」?

 ひな祭りのお祝い膳の代表格と言えば、ちらし寿司とはまぐりのお吸い物。しかし、ちらし寿司に関しては、なぜひな祭りに食べるのか由来は諸説あり、定かではありません。

 例えば…。
・えび(長生き)、れんこん(見通しが利く)、豆(健康でまめに働ける)などの縁起の良い具を用いるから。

・ひな祭りと同じ頃に日本に伝わった「なれ寿司(現在の寿司の原型)」をお祝いの膳に用いたから。

・彩りが鮮やかで春らしく、女の子のお祝いにもピッタリだから。

・体調を崩しやすい季節の変わり目に、健康を願って、いろんな食材をバランスよく、たくさん食べるため。

・たくさんの食材を口にすることで、将来食べるものに困らないようにという願いを込めて。
など、実に様々な謂れがあります。

 でもやはり、彩りも華やかで、おいしいちらし寿司は、ぜひひな祭りには用意したいですね。洋風の味付けにしたり、上の飾り付けをひな祭りバージョンに変えたり、ケーキやひし餅の形にしたり、薄焼き卵で巻いておひなさま型にしたり…楽しくアレンジできる点でも、お祝いにふさわしい料理と言えるのではないでしょうか。

 ちなみに、もう一つの定番、はまぐりのお吸い物は、対の貝殻しか絶対に合わないことから、相性の良い結婚相手と結ばれて生涯仲睦まじく過ごせるようにとの願いが込められています。



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