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2012年2月22日

お子さんの花粉症対策、してますか? ―ロート製薬アンケート調査(1)―

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子どもの花粉症対策

5年前より花粉症を発症している子どもは5%以上増加。8割以上が10歳までに発症

 そろそろ花粉症の季節だが、子どもの花粉症罹患者数が増加傾向にあるようだ。ロート製薬株式会社(本社・大阪市)が0歳~16歳までの子どもを持つ父母を対象に行ったアンケート調査※では、自分の子どもが花粉症だと感じている親は35.6%に上った。同アンケート調査の広報担当者によると「2006年にも同様の調査を行った際には30.2%でした」。つまり、5年前と比較して5%以上も増加したことになる。
 また、花粉症罹患の低年齢化も進んでいる。「子どもが花粉症を発症している親を対象に、発症したと思われる年齢を聞いたところ、10歳以下を選んだ人は82.1%で、2006年の調査(75.4%)と比べると約17%、増加しました」。

 ではなぜ、子どもの花粉症が増加しているのか。日本小児アレルギー学会評議員・理事で大阪府済生会中津病院小児科免疫・アレルギーセンター部長も務める医師・末廣豊さんによると、あくまで要因のひとつとしながらも「夏の気候が熱くなり、花粉の飛散量が増えていることがあげられます。また、現代社会では『水洗トイレが完備されている』『道路も舗装されている』『結核が減っている』など感染症が激滅し、その代わりにアレルギーが増えているとも考えられます。生体には環境中に感染症が減るとアレルギー反応が起こりやすくなるメカニズムが備わっているためで、これを衛生仮説といいます」。また、ストレスによりアレルギー症状が悪化することも考えられるのだそうだ。
 「さらに、花粉症やアレルギー性鼻炎、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎など、親御さんがアレルギー体質の場合、そのお子さんも花粉症になりやすい傾向があります。お子さん当人が乳幼児期に食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、気管支ぜんそくに罹患していた場合も、花粉症になりやすいと考えられます」。


お子さんの花粉症対策してますか?(2) に続く

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