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コラム

2015年3月1日

手紙の書き方・例文  季節、時候の挨拶~3月~ 身近な話題に触れ、春を誘う手紙に

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春らしい書き出しで、季節感を演出

相手と一緒に春到来の喜びを分かち合う、そんな手紙に…

 3月は、日に日に春の色合いが増していく時。別れや出会いの季節で手紙や行事の案内などを書く機会も増えるため、ぜひ待望の春を表す言葉を添えたいものです。気候や自然の様子がどんどん変わる時なので、季節感のある手紙を書きやすいと言えるかもしれません。普段は手紙を書かないという方も、こんな時こそペンを執ってみませんか?

春らしい書き出しで、季節感を演出

 3月には、3月3日の「桃の節句(ひなまつり)」、3月5~6日頃の「啓蟄」、3月20日~21日頃の「春分」、春分前後3日間の「お彼岸」などの他、卒園式・卒業式もあります。手紙を出すタイミングに合わせて、これらの言葉をうまく入れるといいでしょう。

 改まった手紙には、「〇〇の候」という時候の言葉を使うといいでしょう。3月の場合は、春めいた言葉を用いると、手紙に華やかさが加わります。

◇例
 ・早春の候  ・春暖の候  ・浅春の候  ・陽春の候 
 ・萌芽の候  ・弥生の候  ・解氷の候  ・春分の候 など

 知人・友人に宛てた一般的な手紙にも、“温かさ”や“花”などをテーマに、少し柔らかな表現で用いると、春らしさが出ます。

◇例
・一雨ごとに温かくなりましたが、
 ・桃の節句も過ぎましたが、
 ・日差しに温かさを感じられるようになりました。
 ・暑さ寒さも彼岸までと申しますが、     など

 もっと親しい間柄なら、身近な話題に触れてみるのもいいでしょう。

◇例
 ・そちらでは、桜はもう咲きましたか。
・そろそろ花粉症にお悩みの頃ではないですか。

例文-安否を気遣う言葉を続けて…

季節感を表す時候の挨拶の後には、安否の挨拶をつなげるとスッキリとまとまります。

◇例文
・陽春の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
・春風が心地いい季節となりましたが、皆様お変わりありませんか?
・沈丁花がほのかに香る今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 結びの挨拶も時候+気遣いの言葉で簡潔にまとめてみましょう。季節を表す言葉に相手の健康や繁栄を祈る言葉を繋げたり、また、この春から新生活を送られる方には門出を祝う言葉を添えてみてはいかがでしょう。

◇例文
・寒暖の差が厳しい折、何卒ご自愛ください。
・寒さもあと一息。お体を大切に、ステキな春をお迎えください。
・良き門出をお迎えになりますよう、心よりお祈り申し上げます。

 季節感のある春らしい手紙が届くと、きっと相手の心もポカポカ温かくなるはず。春を誘う手紙で、送る側も送られる側も一緒に春の訪れを味わいませんか?

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