女を楽しくするニュースサイト「ウーマンライフ WEB 版」

  • facebook
  • twitter
  • line
  • rss

トピックス

2012年3月19日

高齢者も楽しんで食べられる料理がずらり

Pocket
LINEで送る

たんぽぽ楽食サービス

 設立して14年を迎える、奈良市にある「たんぽぽ楽食サービス」で、3/3(土)まで高齢者のためのレシピコンクール展「食卓の風景~日々のつながり~」が開催されました。
 なら介護の日にあたる昨年11月5日に行われた、家族と一緒に高齢者も楽しく食事ができるレシピを募集するコンクール。普段家庭で介護をしている一般の方などから応募されるレシピを対象に審査が行われます。2011年に実施された第3回コンクールでは、総数81レシピの応募がありました。その中から学校法人若羽学園の米田副校長を審査委員長とした数名で「味・見た目・家族で楽しめる・食べやすさ・保存性・応用性・栄養面・調理の簡単さ・材料の手に入りやすさ」を観点に審査され、入賞した7つのレシピがパネル展として展示されました。

 たんぽぽ楽食サービスの家令さんに、このコンクールを始めたきっかけについてお話しを伺いました。
 「2006年に、奈良県食事サービスネットワークという団体が発足しました。『友愛お弁当グループ』・『満天星』・『奈良楽食サービス』の3団体で、高齢者も家族も一緒に楽しめる食事というのを勉強会・交流会を通して広めようと活動しています。実際介護する人にとって負担にならないレシピを開発していこうと2009年から始めたのが、この高齢者のためのレシピコンクールです」
 1999年に5食の食事宅配サービスから活動を始めた、たんぽぽ楽食サービス。奈良市内の1人暮らしのお年寄りなどに昼食・夜食を宅配する配食サービスを主に行っています。今は昼に90食・夜に25食を配達しています。また、5年ほど前からは五条畑地域の集会所での会食サービスも始めています。「地域でご活躍されている方を呼んでの講演会を企画したり、影絵や落語などのイベントを楽しみながら集まる会食の場を提供しています」

 今はたんぽぽ楽食サービスでディレクターとして働き、調理士・介護食士の肩書きもお持ちの家令さん。これからの目標を聞くと「個人的には、国産の安全な材料にこだわった、安心・信頼のカフェなどが開ければと思っています」と語ってくださいました。
 たんぽぽの家では、地域との交流の場としてさまざまなイベントが開催されています。4月には、毎年好評の「チャリティ手づくり市 HANAまつり」も開催予定とのこと。お近くの方を誘って、遊びに行ってみてはいかが?

Pocket
LINEで送る