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スポーツ

2012年3月23日

奈良初のプロ野球チーム、誕生!  ―大和侍レッズ(1)―

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大和侍レッズ

「ホンマの野球チームを!」地域密着、地元に貢献しながら野球の楽しさ伝えたい

 今シーズンから新たに2チームが関西独立リーグに参戦するが、その1チームが球技としては奈良初となるプロチーム「大和侍レッズ」だ。代表の口脇誠さんと広報の野田和宏さんに話を聞いた。

 「奈良県には(高校などで)強豪校が多いのですが、その次のステップがクラブチームしかなく、奈良の選手が県外へ流出していました。そこで、奈良に野球チームを作ろうと考えました」。関西独立リーグには、他の独立リーグ同様、NPB(日本野球機構)のスカウトや監督などの関係者が視察にくることもある。クラブチームで活動するよりも、選手たちが次のステップに進みやすくなる。そういった環境を奈良県内で。口脇さん、野田さんとも奈良県出身。とくに口脇さんは学生時代から社会人まで野球やっていた。その思いは強い。
 「それと、地域活性化のお役に立ちたいと考えています。『ホンマの地元チーム』として地元に密着し、ボランティア活動などにも積極的に参加していきます」。ファンとの触れ合いも重視している。試合前には球場の出入り口で選手が並び、ファンたちに声をかけるのはもちろん、握手や写真撮影も応じる予定だ。「地域活動を通じてチームや野球を知ってもらい、野球を通じて地域に貢献していければと考えています」。

 監督には、日本・韓国のプロ野球でプレーし、関西独立リーグでも監督やコーチを務めた経験のある田中実さんが就任。「選手たちが思い切り野球に打ち込める環境を作りたかったんです」という田中監督は、同チーム発起人のひとりでもある。「まるで野球少年がそのまま大人になったような熱意なんですよ。私もそれ(熱意)で、この人についていこうと思ったんです」(野田さん)。



 では、チームの実力はどうだろうか。「まだ1年目で未知数ですが、監督は『なかなかいい選手が揃ってる。これは楽しみだ』と言っています。ぜひ、地元・奈良でプロのスピードと迫力を感じてほしいですね」。(へ続く)




この記事の続き

奈良初のプロ野球チーム、誕生!(2)

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