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イベントガイド

2012年3月26日

「六角堂夜の特別拝観 花と光の幻想空間」  ―いけばな池坊550年祭特別行事―

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4月13日(金)~15日(日)
六角堂夜の特別拝観

1400年の歴史誇るいけばな発祥の寺院「六角堂」初の夜間拝観。次期家元・池坊由紀氏の大作など、いけばな展示も

 聖徳太子によって用明天皇2年(587年)に建立されたとされる「紫雲山頂法寺 六角堂」。その住職を代々務め、いけばなの伝承・普及に尽力してきた華道家元池坊が、歴史に登場して今年で550年。それを記念し、行事やイベントを実施する「いけばな池坊550年祭」を今年の11月まで行っている。華道家元池坊の総務所・小泉さんに話を聞いた。

 「六角堂はいけばな発祥の地。池坊の先祖は朝と夕方、仏前に花を供えてきました。寛正3年(1462年)の『碧山日録』において池坊専慶が『生け花の名手』として初めて歴史上の文献に記されました。それから550年の記念すべき年ですから、東京でいけばなの展覧会を行うほか、県花を使用したいけばなを知事に贈呈するなど、11月まで全国各地で様々な活動を行います」。そのなかでも、特に目を引くイベントが4月13日(金)から15日(日)まで行われる「六角堂夜の特別拝観 花と光の幻想空間」だ。

 「1400年の歴史を誇る六角堂史上初となる夜の特別拝観です。近年、六角堂は縁結びの柳など、パワースポットとして人気を博していますが、いけばな発祥の地ということはあまり知られていません。今回は六角堂をライトアップして(幻想的な世界を)お楽しみいただきます」。もちろん、いけばな展示も見逃せない。
 「次期家元で初の女性家元となる池坊由紀による5メートルを超えるいけばな作品を展示します」。いけばなの良さを残しつつ、芸術の域に達したスケールの大きい作品に仕上がるという。また、境内や六角堂横にある会館でも、門弟によるいけばなが展示される。

 「お花好きの方だけではなく、多くの方に気軽に楽しんで頂けるイベントにしたいと考えています」。華道と言うと、敷居が高いと感じる人も少なくないだろう。夜の特別拝観で、もっと身近に、より多くの人にいけばなを楽しんでもらいたいと考えている。
 「最近ではカフェでいけばな体験が行われたり、仕事帰りに習う方もいらっしゃいます。いけばなは活けている間、無心になれます。忙しい方こそ、ストレスを癒せると思いますので、ぜひ一度、いけばなにふれて頂きたいですね」。


いけばな池坊550年祭特別行事
「六角堂夜の特別拝観 花と光の幻想空間」


開催期間/4月13日(金)~15日(日)8:00~21:00
 (作品展示は16日まで)
場所/紫雲山頂法寺 六角堂
 (京都市中京区烏丸六角上る)
拝観料/無料

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