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エンタメ

2012年4月18日

普段飲みで楽しんで ―世界金賞受賞・箕面ビール(2)―

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箕面市牧落
A・J・I BEER有限会社

A・J・I BEERが製造・販売している箕面ビール。国内で数々の賞を受賞、2009年から2011年の3年間は海外のコンペティションで金賞を連続受賞している

コツコツと作り続けた味を世界が評価。ふらりと買いに来て欲しい

攻めに転じた直後は種類も少なく、購入者も地元の人ばかりだったが、2002年以降、国内で賞を受賞し始める。金賞や銀賞など、受賞回数は2008年までで10回を数えた。知名度は徐々にあがり、地ビール全体の人気も高まりつつあった2009年、ついに世界で評価される。
「イギリスで行われたWorld Beer Awardsのスタウト部門で世界金賞を頂きました」。そこで『箕面地ビール』の名が全国的に広まった。その後、2010年には同コンペティションのインペリアルスタウト部門、2011年にはイギリスで開催されたBrewing Industry International Awardsのインペリアルスタウト部門でも世界金賞を受賞。「個性的だけど(個性が)全面に出過ぎない、力強いけど優しさのある、普段飲みで楽しめるビールをコツコツと作ってきました。評価して頂いて、本当にうれしかったですね」。

A・J・I BEERが製造・販売している箕面ビール。国内で数々の賞を受賞、2009年から2011年の3年間は海外のコンペティションで金賞を連続受賞している

記者もスタウト(黒ビール)とヴァイツェンを購入、飲んでみた。スタウトはローストした麦芽の香りと、ほのかに広がるカラメルのような甘みが上質なエスプレッソを連想させる。程良い苦みでしつこさがなく、喉ごしも良い。さすがは世界ナンバーワン。これほどバランスのとれたスタウトは飲んだことがない。
また、ヴァイツェンは泡が細かく、炭酸少なめ。苦みなく、フルーティな味わいで香りも楽しめる。キンキンに冷やして飲むより、少し常温に近づけてから飲んだ方が美味しいようだ。友人のドイツ留学経験者にも試飲してもらったが「ドイツで飲んだ時よりも優しくて、柔らかい味」と太鼓判を押した。

「ここ数年、クラフトビール(地ビール)の評価は上がっています。特別な時だけではなく、普段から楽しんで頂ければと思っています」。

世界一の称号もうれしいが、一番うれしいのはふらりと立ち寄った人が美味しいと飲んでくれることだと、五影さん。あなたも箕面で、世界ナンバーワンビールの味を楽しんではいかがだろうか。

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