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2012年5月2日

リアルタイムで情報を ―おおさか防災ネット―

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大阪市中央区
大阪府政策企画部 危機管理室

ライフスタイルに合わせた情報収集で、いざというとき身を守る

 各自治体では市民の生活や命を守るため、災害や公害などの情報をいち早く伝達しているが、大阪府ではポータルサイト「おおさか防災ネット」とメール配信の「おおさか防災情報メール」で府民に情報を提供している。大阪府危機管理室防災情報クループの総括主査・吉田博一さんと副主査・矢倉光洋さんに話を聞いた。
 「以前から河川の情報などをネットで配信していましたが、府民の皆様への情報提供機能の強化などを図るため、多様な情報提供などを目的とする『防災情報充実化事業』を府内の各市町村と共同で実施することになり、平成19年3月から開始しました」。震災や風水害が発生した際、自治体の防災行政無線による放送や広報車による伝達が市民に届いていなかったという事例もある。また、府内の各自治体との連携や情報伝達機能の強化といった側面もあり、それまで以上に多くの情報を、ネットやメールを活用して府民に伝達し始めたわけだ。

 「ポータルサイトでは気象の注意報・警報のほか、地震や津波、台風、河川の情報もリアルタイムでお届けしています。また、鉄道や道路といったライフライン、光化学スモッグの注意報・警報なども発信しています」。府内のハザードマップや災害時の問い合わせ先なども閲覧可能で、いざという時に身を守るための知識も得ることができる。

 「『おおさか防災情報メール』は無料登録制で、ポータルサイトと同じ(注意報・警報などの速報)情報を受け取ることができます。ただ、個人によっては全ての情報を必要とされないケースもありますから、受け取る情報を選んで頂けます」。自宅や勤務先の近くに川があれば河川情報を、小さなお子さんがいれば光化学スモッグの情報を、といった具合。膨大な情報から必要な情報を探すのではなく、自分のライフスタイルに合わせた情報を得ることができる。
 「昨年の秋から順次、府内の小中高校でチラシを配布し、登録頂けるよう呼びかけています」。気象関連などの警報が発令されれば、学校が休校になることもある。保護者にもっと防災へ対する関心を持ってほしいとの思いからだ。「また、府内にお住いの方だけではなく、在学・在勤の方、(プライベートで)大阪によくいらっしゃる方も、お住まいの府県と大阪府の情報を受け取って頂けるよう、登録して頂きたいですね」。

 災害は、いつ起こるかわからない。いつでも必要な情報を得られるようにしておくことが、防災の第一歩だ。

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