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スポーツ

2012年5月31日

オリンピックで金メダルを獲得できる選手に ―安達未莉さん(14歳)―

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枚方スイミングスクール(枚方SS)所属
安達未莉さん(14歳)

ロンドン五輪の選考会にも出場。次こそは代表を、そして金メダルを!

 「オリンピックでバタフライの選手」と言われ、中西悠子氏を思い浮かべる方は多いだろう。アテネ五輪で銅メダルを獲得、北京でも5位に入賞した。その後はコーチなどの活動を行っているが、その活動拠点のひとつにしている枚方市に、将来有望なスイマーがいる。安達未莉さんだ。
まだ中学生ながら、ロンドン五輪の選考会にも出場。しかも、種目は中西氏と同じバタフライ。その安達さんがスイミングを始めたきっかけは「幼稚園の頃、友達が通い始めて、自分もやりたかったから始めてみました」。
 5歳からスイミングスクールで習い始め、小学校3年の時、コーチの勧めでバタフライを始めた。「そんなに得意じゃなかったんですけど」と安達さんは言うが、コーチの目は正しかった。3年後のジュニアオリンピック(小学6年生の部)では100mで銀メダルを獲得。昨年12月、オーストラリアで行われた「クイーンズランドスイミングチャンピオンシップ」では、体格の大きな世界の強豪を抑え100m・200mで優勝、400mメートル個人メドレーでも銅メダルを獲得した。
 「今年(中学2年時)のジュニアオリンピックでは200mバタフライで3位になりました」。そのタイムが2分9秒。自分でも驚きの自己ベストだったそうだが、オリンピック選考会に出場できるタイム(2分11秒)を切り、出場が決まった。予選で敗退したものの、今後につながる経験ができたようだ。
 「幼稚園の時から10年ぐらい続けています。楽しいから、続けられるんだと思います」。当然、練習は楽ではない。学校が終わった後、月曜日以外は毎日練習。土日も泳ぎ、火曜と水曜には朝練もある。1日におよそ8、9000mは泳ぎ「今年からはウエイトトレーニングも始めました。これもキツイですね(笑)」。しかし、それでも「試合で(自己)ベストを出したときは、やっぱり嬉しいです」。そのために、日々の努力を惜しまない。
 「目標は中西悠子選手です。バタフライでオリンピックの金メダルを獲りたいですし、長距離も好きなので(短距離だけではなく)長距離でも(メダル獲得を)目指したいですね」。

 中西氏同様、チャーミングな笑顔と粘り強いガッツが持ち味な安達さん。次の五輪代表、そして金メダル奪取を狙う。

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