女を楽しくするニュースサイト「ウーマンライフ WEB 版」

  • facebook
  • twitter
  • line
  • rss

2012年6月5日

自然の中で学び、楽しむ―和泉市立青少年の家・槇尾山グリーンランド―

Pocket
LINEで送る

和泉市槇尾山町
和泉市立青少年の家

槇尾山グリーンランド(市立槇尾山森林浴コース)を入ってすぐの場所。木々に囲まれ、空気もうまい。「夏でも町中より少し気温が低いようですね」

バーベキューやキャンプの設備も充実。槇尾山森林浴コースでハイキングも

緑が美しい季節だが、和泉市の市立青少年の家と、同施設が登山口になっている槇尾山グリーンランド(市立槇尾山森林浴コース)も、週末を中心にハイカーや家族連れで賑わっている。同施設の所長・山田啓史さんに話を聞いた。
「この施設は80名が泊まれる『青少年の家』と、キャンプ場やバーベキューを楽しめる野外施設があります」。宿泊は10人以上での利用が原則だが「小学校の自然体験活動でこどもたちが泊まられたり、ご近所や会社の仲間と利用される方もいらっしゃいます。社会教育施設ですので、少人数での宿泊はお受けしていませんが、皆さんで親睦を深めて頂く利用もできます」。

部屋はかなり広めで、自然に囲まれた景色と空気は、日頃の疲れを癒してくれる。大きな浴場も2つあり、大人数の利用に対応している。

バーベキューも楽しめる野外炊飯施設(上)と野外テント(下)。テントは貸出も行っている。また、日帰り利用であれば10人未満でも利用可能だ

「お食事は材料を持ち込んでバーベキューをして頂いても結構ですし、屋内の厨房で作って頂くこともできます」。予約をしておけば食材を準備してくれたり、ケータリング(調理器具を使って温めるだけの状態で提供)もしてくれる。利用者のニーズに合わせて依頼しておけば、食事の時間がより一層、楽しくなるだろう。
「家族で宿泊するとお子さんの世話で親御さんが大変な場合もありますよね。でも、ご近所など子どもさんのいる家族と一緒に利用されると、お子さん同士で遊んでいますし、(各家庭の)親御さんが順番に(面倒を)見られます。それに、仕事とは違ったつながりができたり、ご近所や地域のコミュニケーションを図ったりしいらっしゃいますね」。
一方、槇尾山グリーンランドは「年間を通じて四季折々の草花や自然を満喫できます。これからの季節ですと、あじさい園がおすすめです」。コースに沿ってある清流では6月中旬から7月まではホタルが見られることも。ただ、注意したい点がある。
「ファミリー向けのコースで気軽に楽しんで頂けますが、心構えと最低限の持ち物は用意して頂きたいですね」。装備が軽装で、中には水も簡易食料も持たず、帽子すら被らない人がいる。「熱中症にかかりやすい季節ですから、飲み物と簡単なおやつをお持ちになり、トレッキングシューズまではいかなくても、ソール(靴底)のしっかりしたランニングシューズなどを履いて頂ければと思います。また、山の天気は変わりやすいですから、雨具は必須です」。なお、コース内には街灯がなく、携帯電話も圏外。3時までには麓に戻った方が良さそうだ。
「コース内にもお手洗いはありますが、女性の方やお子さんなどは、青少年の家で(お手洗いを)済ませた方がいいでしょう」。

心構えと準備をして、自然を満喫。宿泊費もかなりリーズナブル(下記参照)。今度の週末は、和泉の自然と仲間同士の時間を楽しまれてはいかがだろうか。

和泉市立青少年の家(上)。自然に囲まれ、部屋も広め(下)。「車で10〜15分くらい走ればコンビニもスーパーもありますから、すぐに買い出しへも行けます」。和泉市の中心部や堺市あたりからも車で気軽に行ける距離。週末、格安で楽しめる場所を、使わない手はないだろう

※ 施設利用料(市外団体の料金は2倍)

青少年の家
日帰り(9:00~17:00)
少年(中学生〈15歳〉以下) 200円
青年(25歳未満) 400円
一般(25歳以上) 500円

宿泊(15:00~翌9:00)
少年(中学生〈15歳〉以下) 400円
青年(25歳未満) 800円
一般(25歳以上) 1000円

野外炊飯施設
日帰り(9:00~17:00)
少年(中学生〈15歳〉以下) 100円
青年(25歳未満)及び一般(25歳以上) 200円

宿泊(テント・15:00~翌9:00)
少年(中学生〈15歳〉以下) 200円
青年(25歳未満)及び一般(25歳以上) 400円

なお、施設の利用は要事前予約。また、休館日でも槇尾山森林浴コースへ行く場合のみ、駐車場利用可能

Pocket
LINEで送る