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2012年6月28日

大好評「姫路おでんケーキ」 ご当地スイーツ「アーモンドトースト」も健在

兵庫県姫路市綿町
株式会社大陸

創作スイーツから市民のソウルフードまで
65年にわたり姫路の食文化を守り続ける老舗洋菓子店

 1947(昭和22)年の創業以来、おいしくて楽しい姫路の食文化を守り続けているのが、「創作西洋菓子 大陸」(本社/兵庫県姫路市)です。
 同社の数多い創作洋菓子の中でも2007(平成19)年の発売以来、大人気なのが「姫路おでんケーキ」(380円)です。岡本一・社長がマンガの串に刺したおでんからヒントを得たというケーキは、三角形のコンニャク・卵・ちくわを模したユニークなかたち。素材もそれぞれ地元・夢前町産の古代米・紫黒米(しこくまい)の米粉を練り込んだロールケーキ、お店で一番人気の「アマンドクィーン」(チーズブッセ)、古代米・赤米の米粉を使用し白小豆を入れたロールケーキと、地元産や看板商品にこだわっています。

 特に姫路おでんに欠かせない生姜は、ケーキにふりかければさらにおいしさが増す「自家製しょうがパウダー」にアレンジするなど、創意と工夫がいっぱい。岡本さんは「試行錯誤した甲斐あって、今では関東からも注文が舞い込むほど大評判」と笑顔で話しています。
 新製品の開発と平行して岡本さんが取り組んでいるのが、地元の「ソウルフード」を守り続けること。軽食や喫茶も楽しめる大陸で提供している「アーモンドトースト」はその代表的なメニューで、約30年前に市内の喫茶店に登場して以来、地元の味として親しまれています。

 「アーモンドトースト」が注目を集めることになったきっかけは、2010(平成22)年に放送されたテレビのバラエティショー。市民にとっては当たり前の「アーモンドトースト」が姫路だけの食文化だと紹介され、一躍脚光を浴びました。
 パンにアーモンドバターをたっぷり塗ってから、トースターでこんがり焼くのが大陸流。「生のアーモンドバターに熱を加えることで、ナッツの香ばしさがさらに増すんですよ」と微笑む岡本さん。おいしさと楽しさに満ちたご当地スイーツは、今日も姫路の人たちに甘い幸せを運んでいます。