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2012年7月6日

日頃のお買い物から、エコしませんか? ―エコショップ制度―

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大阪府リサイクル社会推進会議
エコショップ(ごみ減量化・リサイクル推進宣言店)制度

大阪府と府内市町村が民間小売店舗に参加仰ぎ推進。
ゴミを減らす仕組みと意識の普及を目指す

 スーパーでのお買い物。晩御飯の献立を考えつつ食料品やお惣菜を手に取り、うっかり切らしてしまった日用雑貨もカゴに入れレジへ。よくある日常の風景だが、こういった日頃の買い物からエコを普及していこうと、大阪府や府内市町村などで構成する大阪府リサイクル社会推進会議が「エコショップ制度」の普及を目指している。
 エコショップ制度とは、スーパーなどの小売店舗がゴミ減量化やリサイクルに関する10項目※のうち1つ以上実施すると「エコショップ」宣言を行い、各市町村の担当課窓口で登録。店頭にステッカー(写真)を貼り、エコな買い物を普及・推進していくものだ。平成4年から始まり、平成22年3月末の時点で府内の1938店舗が参加している。

 では、具体的にはどういった取り組みが行われているのか。8店舗が登録している交野市で担当窓口となっている環境部生活環境課の佐竹課長と斎藤係長によると「交野市内で登録している全店舗で、簡易包装と、エコマーク商品等の販売、再生品の利用促進を行っています。また、各店舗でゴミ減量やリサイクルを積極的に呼びかけています」。
 ある店舗ではレジ袋の有料化(1枚5円)を実施したところ「マイバックの使用率が30%だったものが翌月には60%、ほとんどの方がマイバックを持参されています」。消費者の心がけひとつで、膨大な量のゴミが削減されている好例だ。「また、同店舗ではレジ袋有料化にともなって集まったお金を使い、市内の小学校へ環境教育学習に活かせる物品の寄贈もされていました」。先にあげた10項目には「店の創意工夫によるごみ減量化・リサイクルの推進」といった文言もある。各店舗で独自の活動を行っている場合もあるわけだ。

 「お買い物をされる方も再生品を選んだり、牛乳パックや食品トレイの回収など、ご協力頂ければと思います。また、エコショップの登録店舗が増えることは(市としても)大歓迎。(各自治体で登録していい)店舗数の上限は決まっていないので、可能であれば増やしていきたいと考えています」。
 マイバックを持ちエコショップへ。可能な範囲でリサイクルマークのついた再生品や包装が簡易化された商品を選ぶ。家庭でもゴミを分別して、缶やペットボトル、食品トレイや牛乳パックなどは回収を行っているエコショップなどへ持っていく。私たちひとりひとりの意識とちょっとした行動で資源は循環し、ゴミも減らせる。
 「エコショップは大阪府リサイクル社会推進会議のサイトで確認頂けます」。エコ意識の高い店で買い物をする。これも、私たち消費者ができる意思表示のひとつ。近所のエコショップで、エコで楽しいお買い物を。


下記の10項目のうち、いずれか1つ以上実施している小売店がエコショップとして登録できる
1.包装紙・袋等の簡素化など簡易包装の推進
2.紙・プラスチック等の使い捨て容器を使用した製品の販売の自粛
3.空き缶、ビン等不要になった容器等の回収
4.再生品を使用したエコマーク商品等の販売
5.広告チラシ、事務用品等紙の使用量の抑制
6.再生紙等再生品の利用促進
7.販売品の修理サービスへの積極的な取り組み
8.地域集団回収への協力
9.消費者に対し、ゴミ減量化・リサイクルの呼びかけをしている
10.そのほか、店の創意工夫によるごみ減量化・リサイクルの推進
(大阪府リサイクル社会推進会議のサイトより引用)

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