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2012年7月17日

着ぐるみも登場!日新高校の良さをアピール! 「ひにアラタ」

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東大阪市立日新高等学校
ひにアラタ

「ひにアラタ」をデザインした3年生・高村さん(右)は、「(着ぐるみが誕生して)すごくうれしいですし、まさかここまで大きなことになるとは思っていませんでした(笑)」。ちなみに、高村さんの夢は?「漫画家さんになることです!」。「ひにアラタ」のような、見た人の心に温かみを残す作品を描いていくのだろう

生徒がデザインし、命名。東大阪市唯一の市立高校としてイメージアップも

東大阪市唯一の市立高校である日新高校は、近鉄・石切駅から徒歩10分、生駒山の裾野で自然豊かな場所にある。大正10年開校、今年で91年目を迎える歴史ある高校だ。
その日新高校に、昨年、マスコットキャラクターが誕生した。その名も「ひにアラタ」。同校の辻秀明教頭によると「当校のイメージアップを図ろうと考え、生徒にキャラクター案を募集しました」。応募総数は114作品。その中から、当時2年生だった高村紗和さんの作品が選ばれた。

「パッとイメージが浮かびました」。現在、同校の普通科に通う3年生で、漫画アニメ研究会に所属している高村さん。「ちょっとだけ『もしかしたらいけるかな』なんて思いましたが(笑)、選ばれたときはすごくうれしかったです」。高村さんの原画をキャラクターとしてまとめた美術担当の海老澤菜美教諭も「原画のクオリティが高くて修正の必要はほとんどありませんでした。かわいくて明るくて、日新らしい柔らかいイメージ。他にも優秀な作品はありましたが、この作品に落ち着いて良かったのではないかと思います」。

高村さんがデザインした「ひにアラタ」。学校案内の表紙も飾っている同キャラクターは、日新高校の自然と、日を新しくという意味で太陽をイメージして描かれた。ちなみに、好きな食べ物はさくらんぼ、趣味はひなたぼっこ、特技は逆立ち、頭の太陽のような部分は帽子なのだそうだ
「ひにアラタ」の着ぐるみは今年5月に誕生した。高校で着ぐるみを作ることは珍しい。ところで、中の人は……「いません。秘密です」(辻教頭)「生徒も知らされてないんです(笑)」(高村さん)

「ひにアラタ」という名前も、当時3年生だった生徒が命名。校名の由来であり、古代中国の古典に登場する一節「日に新たに」と、同校の自然と太陽をイメージしたそうだ。「当校は(都会の高校と違い)自然に恵まれています」(辻教頭)。そういった日新高校の良さをアピールできれば。また、「ひにアラタ」というキャラクターそのものをもっと広めて、かわいがってもらいたい。それらの思いから、今年5月、同キャラクターの着ぐるみも登場した。
「東大阪市からも全面協力を頂き、作ることができました。現在、当校や市のイベントにも積極的に参加しています」(辻教頭)。「すごくうれしいですし、まさかここまで大きなことになるとは思っていませんでした(笑)」(高村さん)。着ぐるみ作成を担当した海老澤教諭も「当初、安全面を第一に考えて6等身の人型で作ろうとしたのですが、あまりかわいくなかったので、原画に近い等身にしつつ危険性のないところで落ち着けました」。

イラストも着ぐるみも、ほのぼのとしている「ひにアラタ」。校風も「友達も先生も、みんなフレンドリー。温かい人が多いです。それに、普通科でも2年生から5つのエリア※からコースを選択できます。私も芸術・表現エリアで学びたくて、この学校に入学しました」(高村さん)。「本校は普通科・英語科・商業科とあり、留学制度などもありますから、いろんなことを学べる学校です。クラブの活動も活発で、運動部・文化部問わず全国大会などにも進出しています。夢を語れる目標や目的意識を持って、入学してほしいですね」(辻教頭)。
「ひにアラタ」によって、同校を選ぶ受験生が増えるかもしれない。

同校の普通科では、1年生は全員が同じ授業を受け、2年生から「ビジネス」「国際コミュニケーション」「スポーツ健康」「芸術・表現」「自然・生命科学」の5つのエリアに分かれて学ぶことができる(平成25年度入学生より「ビジネス」「サイエンス」「アカデミック」の3つのエリアに再編成される)

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