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エンタメ

2012年7月16日

生産者の顔が見える自然の恵みを、多くの方へ

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三重県伊賀市大内
有限会社花の木 ファーム事業

花の木ファーム事業ブルーベリー農園「ベリーベリーファーム花の木」。北森さんがこだわりを持ち育ててきたブルーベリーの木が、伊賀の風に揺れていた

有限会社花の木ファーム事業ブルーベリー農園「ベリーベリーファーム花の木」

先月29日、伊賀市大内にブルーベリー農園「ベリーベリーファーム花の木」がオープンした。農園の代表者であり、約1400本のブルーベリーを育てる北森征男さん(70歳)は、エクステリアの会社を創業し、現在も相談役として会社を支える経営者だが、元々農家出身ということもあり「自身の手で作り、加工して、流通させる6次産業にアタックしてみようと考えました」。

そこで、目に良いとされているブルーベリーに着目。数年前から伊賀の気温・風土にあった品種の苗木を購入し、土地も確保するなど準備を進めた。他農園の視察も行い、大学教授の講演会を聞くため、茨城県つくば市まで足を運んだ。「ブルーベリーは目に良いだけではなく、皮ごと食べますから食物繊維も豊富。体にえぇもんをやろうと思ったんです」。

同農園のブルーベリーは伊賀の気温・風土に合ったピルベリーなど43種あり、本数は約1400本。甘酸っぱくて張りがあり、農園だからこそ味わえる新鮮さだ

ブルーベリーの旬はこれから。地域との連携やオーナー制導入も

まだ開園間もないが、すでに評判は広まっているようだ。6月中旬から収穫可能な極早生品種が並ぶ一角は、ブルーベリー狩りに訪れた人たちなどによって摘み取られ、実がほとんど残っていない。また、同農園では販売所や通販でブルーベリーを使ったジャムやアイスクリームを販売しており、伊賀地区の人気ケーキ店「 パティスリーサンタ 」など、市内にある複数の洋菓子店でも同農園のブルーベリーが使われている。

「ブルーベリーの収穫は7月始めから8月いっぱいまでがピーク。また、遅い品種は9月の末まで収穫可能です」。
その時期に合わせ、7月18日(水)には食育企画として花の木地区の保育園児と小学生を招待し、ブルーベリーの摘み取りと生実の実食を通した農業体験も実施する。「この体験を通じて農作物を育て収穫する大変さや喜びを感じてもらえればと思っています」。

販売所では朝摘み新鮮なブルーベリーやジャムなどのブルーベリー製品の他、黒ニンニク「じじいのパワー」なども販売。ブルーベリーの苗木も購入できる

実際に記者も生実を食べてみたが、甘酸っぱくて張りがあり、農園だからこそ味わえる新鮮さだ。
「他にも、ニンニクの栽培・加工・販売も行っています。黒ニンニク『じじいのパワー』も販売所などで購入頂けます」。生姜、こんにゃくの栽培・加工・販売や、ブルーベリーやこんにゃくを使った体験コーナーも実施していく予定。「ブルーベリー狩りはご予約頂ければいつでも可能です。10人から30人くらいの少人数でお願いしています」。

体にいいとされている食材を、こだわりをもって作り、加工・提供していきたい。「生産者の顔が見えるものだけを提供していきたいと考えています。自分の手で作ったものしか、売りません。」
なお、同農園ではオーナー制を導入予定。6月中旬から9月下旬まで楽しめるよう、品種や大きさも異なるブルーベリーを5本1セットとして行う予定。すでに問い合わせも受けているのだとか。詳しくは、下記問い合わせ先まで。

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