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2012年8月1日

「困っている人を、命の限り助けたい。」 吉井氣功院 吉井英人さん

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吉井氣功院・どうぶつ気功院・心氣功協会
吉井英人さん

「自分の体は自分で治す」体本来の力を蘇らせる“本物の気功”

 「当院では、ご本人が真剣に治りたい!と強く願う方にのみ、そのお手伝いをしています」と、器具を一切使わない純粋な気功療法で、全国から患者さんがかけつけるという「吉井氣功院」の吉井英人さんは、真剣な眼差しで話す。
 服の上から軽く手を触れるだけで、痛みは一切ない気功治療は、老若男女に効果が見えるという。吉井さんの脳から、ミッドアルファー波という特殊な波動が大量に出ていることが経済産業省や研究所で確認され、それが血行促進や体温上昇、さらに骨格矯正にも強く影響していることが実証されている。

 「もちろん科学的な証拠も大事ですが、何よりも“気”という根本的なものへの理解が必要です。気はその人自身のもの。だからご自身が本気で病を治そうとする気持ちに加え、不足した気を補ってあげる、それが気功師である私の仕事です」ぎっくり腰からガン・膠原病まで、何を試してもダメで藁をもつかむ気持ちで…と思われた方の来院が多いのもうなずける。

歩行困難のワンちゃんがその場で歩けた!

 吉井さんのもう一つの仕事に、ペットへの気功がある。15年にわたり、動物愛護団体で保護される衰弱した動物たち(常時約500頭)へ気功を施すボランティアを続けているうちに、その代表の方からの「全国の動物を助けてあげてほしい」という願いに後押しされ、2004年、日本初の本格的なペットの気功院「どうぶつ気功院」を開院した。

 「保護される動物たちは、獣医さんが匙を投げてしまうような、体力・気力ともに弱っている仔が多くてね。でも実際、来た時はへたって立てなかったワンちゃんが、施術後に自分の足で歩ける。治すのではなく、足りないものを補ってあげるのは人間と一緒」と微笑む吉井さん。それで、食欲の回復や痛みの軽減、腫瘍の解消まで、届く喜びの声には枚挙に暇が無い。
「動物たちは、本当に素直。だから元に戻るのが早いんです。」といい、海外の患者たちにも遠隔で気を送る。一体、吉井さんの「気」とはどのようなものか、改めて伺ってみた。

“気”は、「慈愛の心」から生まれるもの。

 「空気にも“気”があるんですよ。そんな“気”を扱えるのは、ある種の天性があるからかもしれません。これは言葉では表現できない。ただ、それに加え「気を通して、少しでも多くの困っている人を助けたい」という命がけの思いと努力なんだと思います。」その一心でやってきたという吉井さんは「気の遣い方一つで、人は元気になったり弱ったりもするでしょう、そう、気とは強く畏れるべき力。人の尊い命を思うと、気に対して心を整え誠意を持って謙虚に取り組まないといけない。だから、日々鍛錬です」と、自身を律する言葉からは、人々への慈しみがにじみ出ていた。

 空気、気功、元気、素直、困難、誠意、謙虚、信念、慈愛…目に見えないものこそが大事なんだと、改めて教わった気がした。