女を楽しくするニュースサイト「ウーマンライフ WEB 版」

  • facebook
  • twitter
  • line
  • rss

2012年8月25日

みんながエコカーを使いやすくなる! ―大阪府・交通環境課―

Pocket
LINEで送る

一般利用可能な電気自動車用充電設備設置の助成受付中。締め切り迫る

 電気自動車や天然ガスなどのエコカーを普及するため、大阪府ではエコカー普及戦略を定め、イベントでの試乗・展示などの啓発活動を行っているが、よりエコカーを使いやすい環境にしようと電気自動車、プラグインハイブリッド自動車用充電設備設置の助成を行っており、現在申請受付をしている。担当の交通環境課自動車環境対策グループ総括主査・中村浩之さんと副主査・上田清隆さんに話を聞いた。
 「近年、EV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド自動車※1)が増えつつあり、複数の自動車メーカーも発売を予定していますが、走行距離がやや短く、EVやPHVの普及には充電設備の設置が必要だと考えました」。
 助成の対象になるのは200V普通充電設備。設備本体と工事費にかかる費用の2分の1、15万円を上限に交付される。国が行っている助成との併用も可能で※2、例えば本体価格28万円、工事費とあわせて38万円かかる場合、大阪府から15万円、国から14万円が交付され、自己負担は9万円となる。

 助成交付の選定は学識経験者らにより審査されるが「(スーパーや飲食店、ホテルなどの)街中で多くの方が使われる施設の目立つところに設置して頂きたいと考えています。また、商業施設でなくても近隣に商業施設などがあり、それら施設と連携した取り組みが可能なこと、誘導標識の設置やホームページで告知するなど充電設備の利用促進について具体的な提案があれば申請できます」。
 過去に助成を受け設置した施設では、反復して設備を利用する人もおり「爆発的ではありませんが集客効果がでている施設もあります」。車で出かけ、買い物や遊んでいる間に充電し、帰路に就く。充電設備があれば心理的にも安心でき、出かけやすくなる。
 「平成22年度から3年間の事業として予算を組みましたから、今年で最終年度になります。今後、EVやPHVはもっと増えると考えられます。8月31日(金)に締切りですから、ぜひこの機会に申請頂きたいですね」。
 なお、申請方法や助成をうける条件、助成金交付までの流れなど詳しい内容は大阪府ホームページ(下記)を参照のこと。
※1 プラグインハイブリッド自動車…外部から電気自動車のように充電できるハイブリッド自動車のこと。家庭のコンセントから充電できる
※2 国の助成対象は設備本体の2分の1。ただし、対象機種が限られる。なお、堺市でも助成制度があり、大阪府と国、大阪府と堺市のいずれかの併用が可能

Pocket
LINEで送る