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2012年9月5日

介護保険ではできない高齢者のニーズに応えます

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監督 フレッド・ジンネマン
出演 オードリー・ヘプバーン/ピーター・フィンチ

地域の高齢者をボランティアで支えて14年

「住み慣れたところで、安心して、 普通に自分らしく暮らしたい。 地域で支えられて…。」という高齢者の願いを叶えるために、14年前に有志が集まり「この指とまれ21」が発足しました。会の主な活動は、有償の在宅福祉サービスと、まちかどデイハウス『あいあいクラブ』の運営です。介護保険事業が始まる前年に結成され、長年高齢化社会に向き合ってこられた会長の堀鞠子さんにお話を聞きました。
 堀さんは以前、近所の特別養護老人ホームでボランティアをしていたことがあり、入居者からは集団生活の不満が聞かれ、お世話をしていてももう少しきめ細やかなサービスが出来ないかと疑問に思うこともたくさんあったそうです。
 介護保険法が定められ、在宅高齢者へのデイサービスや訪問介護が始まりましたが、介護保険で適用されるサービスには規制があり、例えば草取りなどは手伝ってもらえません。「この指とまれ21」では家事手伝いや介助、自宅の整理やごみ処理など、利用会員のニーズにあったサービスを有償で行なっています。

ボランティア活動で社会にお返しをしませんか。会員募集中

  「今の社会では人生の終わりの過ごし方が難しい」。長年、高齢者のサポートを続けてきて、高齢者が生きづらい世の中だと実感しています。高齢の単身者や、老老介護、介護施設に入れない待機高齢者の増加や、それに伴う家族の負担など様々な問題があります。家族と同居していても、遠慮して頼みごとをいえない場合もあり、家族との関係を良好に保つためにも第三者のサポートが必要だと感じています。
 現在の悩みはボランティア会員の人材確保。活動会員は70名ほどで、ほとんどが女性。立ち上げ当初からの幹部メンバーも70代になり、ボランティア会員も高齢になってきたことから、世代交代も視野に入れてボランティア会員を募集しています。
「暮らしに余裕ができたらボランティア活動に目を向けて欲しい。人は一人で生きているのではなく、みんなのお陰で支えあって成り立っています。世のため、人のため、社会にボランティアという形でお返しして欲しい」。
 ボランティア会員からサービスを利用する会員になった方もおられるそうです。あなたも支え合いの仲間になって一緒に活動をはじめませんか。

地域リサイクルバザー「我楽多市」開催
10月6日(土)9時30分~13時30分、「この指とまれ21」事務所にて

※地域との交流をはかるためのリサイクルバザーを年に数回開催。
 衣類や食器、家電などの日用品が並びます。

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