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教育

2012年9月13日

奈良大生が開発「大和うまいも」好評発売中!

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滋賀県立琵琶湖博物館

スナック菓子の企画・製品化で、実社会で仕事を進める難しさを体験

 奈良大学(奈良市山陵町)の尾上正人准教授(社会学)のゼミ学生が、社会学演習の一環として奈良の新しいお菓子を生み出しました。奈良の伝統野菜「大和いも」を練り込んだスナック菓子、その名も「大和うまいも」で、企画から製品化まで学生たちが手がけました。「大和うまいも」は口当たりが軽くサクサクした食感で、噛むと大和いも本来の滋味がフワッと広がります。グリーンのカップ状の容器には同学のオリジナルキャラクターの鹿の「ことちゃん」と新キャラクターの「大和にょらいも」(文学部3回・三木亜里沙さん考案)がデザインされ、ポップコーンのような楽しげなパッケージに仕上がりました。
 最初からお菓子の開発と決まっていたわけではなく、「奈良大学をアピールするもの、奈良を盛り上げるもの、地産地消」などを目的としてビジネスプランを出し合いました。「大和いもを使ったスナック菓子の開発」と方向性が決まると中心メンバーだった4回生の山田真史さんはスナック菓子の市場調査を行い、大和いもを買い込んで試作を重ね、地元の製菓工場と何度も打ち合わせをしました。「次々に問題が起こり、一つひとつ解決していきました。商品化のプランは作れても、実現させるのは難しいと感じました」と実社会で仕事を進める難しさを体験したようです。

自分たちのアイデアが商品化される喜びを実感!「ぜひ食べて!」

 製品化までこぎ着けた山田さんらの学年が卒業すると、商品化までの段階はゼミの後輩の吉田克也さんらに引き継がれ、パッケージデザインやキャッチコピー、商品名などは学内のサークル「Re: デザイン」に託されました。「奈良大学や奈良といったオリジナリティを表現するのに苦労しました」と三木さん。文学部2回生の川越祥代さんも「大変だったけど、商品になって嬉しい!」と笑顔です。
 先輩から後輩にバトンタッチされたビジネスプランは実を結び、発案から一年たった今夏、製品化されました。「食べだしたら止まらないおいしさです!ぜひ食べてみて!」様々な困難を乗り越えて、自分たちの力で夢を実現させた学生たちの笑顔は自信に満ちています。

※「大和うまいも」は同大学の購買部、奈良銘品館(奈良三条通り、JR奈良駅)で好評販売中。

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