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介護のささやき

2012年9月21日

みんなでおしゃべり、「いこか」にいこか! ―大東市・お茶のみ休憩所「いこか」―

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NPO法人日本色彩言語カラフルカラー協会
中道かおり 理事長

しゃべって笑って元気いっぱい! 高齢者の憩いの場に

 地域住民がもっと気軽に楽しめる場を提供しようと、今年2月、大東市幸町に「お茶のみ休憩所『いこか』」がオープンした。
 大東市社会福祉協議会の村尾空見子(くみこ)さんと、大東市住道北地区福祉運営委員会代表・生田哲一さんによると「厚生労働省が『地域支え合い体制づくり事業』を予算化したことを受け、市や住民組織などが協働で立ち上げました」(村尾さん)。では、同施設では何ができるのか。

 「(開設しているときは)いつでも来てもらって、みんなでお話しできる休憩所ですね。(他の高齢者施設のように)何かしないといけないとか、何時から何時までいなくちゃいけないといった時間の拘束などがありません。自由に気安く来てもらって、おしゃべりと相談ができる場所です」(生田さん)。

 利用者は70代、80代を中心に90代まで。思い出話から最近行ってきた旅の話、世間話など、みなさん机を囲んで楽しそうに話している。利用者たちも「おしゃべりできて楽しいですよ!」(70代女性)「こんなとこ行ってきたとか、世間話してます」(80代女性)と笑顔。「みなさん、しゃべるしゃべる!(笑)。いろんな世代の方がいらっしゃるので、勉強にもなりますね」(生田さん)。また、「気楽で気を使わない、自由で縛られないのが『いこか』のいいところですね」(70代男性)といった声も。
 「いこか」は毎週水・木曜日の11時から15時まで。利用者も増えてきており、8月はのべ180人が利用(1日平均23名)。午前より午後の利用者が多いようだ。「私もそやけど、ひとり暮らしが多いんです。でも、みんな元気! いつまでも元気でいたので、ここに来てます。1回でも来たら、次も来たくなる場所。家に閉じこもってないで、来てほしいですね!」(利用者・70代女性)。「堅苦しいことは言いません。みんなで自由に楽しく、おしゃべりして知恵を頂きましょう!」(生田さん)

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