女を楽しくするニュースサイト「ウーマンライフ WEB 版」

  • facebook
  • twitter
  • line
  • rss

2012年10月3日

良い物だから広めたい。 自身の経験から「温める」空間と製品を

Pocket
LINEで送る

高槻市大字出灰小字二ノ瀬
レストラン caf de 焼菓

 「汗がめちゃくちゃ出る!」「暑いけど疲れた感じせぇへんな!」「気持ちえぇわぁ!」。尼崎市・杭瀬市場内にある「湯治場るるど」。店内に入ると、温浴を終えた女性客たちの声が聞こえてきた。
 同店は手足温浴機で行うゲルマニウム温浴と、独自に開発した岩盤浴「温芯浴・悦」、「ミニ悦」を使用している。運営する有限会社久木元代表取締役・久木元悦子さんに話を聞いた。


 「私自身が十数年前に旅行した際、エコノミークラス症候群で股関節を悪くして医者から手術を勧められました。でも、手術は受けたくなくて」。久木元さんは元々、ステンレス配管工事を手がける株式会社関西工事の代表取締役も務めている。また、当時は子育て真っ最中。倒れていられない。「それに、旅行する前は普通に歩けていたのですから、手術以外の方法はないかなと思ったんです」。
 そこで、体を温める昔ながらの健康法を実践してみた。「以前から冷え症で温泉にもよく行ってたんです。だから、サウナなどいろいろ試してみました」。そんな時に東京でステンレス製の手足温浴機を体験する。「今ほど足湯などがありませんでしたから画期的で『これだっ!』て思いました」。大阪に戻り、類似の手足温浴を試してみるも「東京で体験した物と全然違ったんです。それで、東京へ行って機械を買ってきました」。

 それが「湯治場るるど」を始めたきっかけとなる。関西工事はステンレス配管のプロ。開発者に敬意を払いつつ改良を加え、10年前に同店をオープンさせた。自分がよいと思ったものを、多くの人に体感して欲しいと考えたのだ。
 その後、湯治場として有名な秋田県・玉川温泉からヒントを得て「温芯浴・悦」を開発。「兵庫県立総合リハビリセンターに寄贈し、多くの方に喜ばれました」。同製品を改良し小型化、座ったり横になりながら使用できる省エネタイプの「ミニ悦」も開発し、知り合いの太陽光発電を扱っている企業と連携して東日本大震災の被災地・岩手県大槌町に送り、被災者から喜ばれた。
 「私も今では普通に歩けて、肌のツヤやハリも良くなりました。10月頃には更に改良した『mini-ETSU』を販売する予定ですし、芦屋でアンテナショップを開業する予定もあります。自分が経験したからこそ、自信をもってお勧めしていきたいです」。久木元さんの心がこもった空間や商品が、これからも多くの人たちの美容や健康をサポートする。
効果には個人差があり、手術や治療をしなくても病気や怪我が治るということではありません

Pocket
LINEで送る