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2012年10月5日

空手姉妹、世界への挑戦 ―辻中あやめさん(19歳)、あやかさん(16歳)―

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空手をやると、自信がつくでっ!

 今年4月に東京体育館で行われた国際親善空手道選手権大会(主催・極真会館)。国内外の強豪が集う同大会に和泉市の辻中あやめさん・あやかさん姉妹が出場した。
同大会における「2012世界女子空手道選手権大会」に出場したあやめさんは、あやかさんが出場した「国際青少年空手道選手権大会」で準優勝の経験もあり期待されたが、2回戦で敗退。「今までの成績もあって、ちょっと天狗になってました。気づかされて、いい機会だったかもしれません」。

 一方のあやかさんは国際大会初出場。「緊張しましたっ!しすぎました!」。国内大会で優勝してきた実力者も世界の壁を痛感。姉同様、2回戦で敗れた。「ロシアの選手に負けたのですが、私は背が低い(148cm)ので身長差が20cmもあり、手が当たってるんだか当たってないんだかわからなかったです。まさに壁でした(笑)」。

 ふたりが空手を始めたのは、いずれも5歳の時。あやめさんは「何されても泣いて帰ってくるような泣き虫だったんです。たまたま観たドラマの主人公が空手をやっていて、私も強くなりたいって」。あやかさんは姉の姿を見て、空手の道へ。ふたりとも10代だが、すでに空手歴15年と11年。練習は土曜日をメインに多い週は4日、2時間の稽古をこなす。「練習は全部しんどいですっ!」(あやかさん)「試合で勝てないと精神的に辛いです」(あやめさん)。また、女性ならではの悩みも。「痣が絶えないので(薄着になる)夏は困りますね。電車に乗っていても周りから凄い目で見られます(笑)」(あやめさん)。
 それでも、勝利のためにキツい稽古を乗り越える。「大会で優勝した時は『しんどい練習をしてきて勝てて良かった!』と思えますね」(あやめさん)。それに、空手は人として成長できる。「他に辛いことがあっても乗り越えられる忍耐力がつきました。泣き虫?すぐに治りましたね(笑)」(あやめさん)「礼儀正しくなりましたし、自信がついて人前に立っても恥ずかしくなくなりました」(あやかさん)。

 これからも高みを目指しつつ、もっと女性に空手が普及してほしいとも考えている。「空手は強くなるというより、自分に自信がつきます。男性の世界と思われがちですが、小さな女の子や、お子さんと一緒に入門されるお母さんなど、女性も多くいます」(あやめさん)。護身術やダイエットとして空手を指導している道場もある。スポーツの秋。近所の道場を覗かれてみてはいかがだろうか。

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